2011年03月21日

太古城(渋谷)・・・本格中華を出す町の中華屋さん

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まだ余震が続き、原発の状況も一進一退との報道が流れる三連休最終日、
お昼前にお店に電話してみる。

「今日の夜、やってます?」
「やってますよ。」
「予約しておいた方がいいですかねぇ。」
「昨日の夜はすごかったんで・・・。何時頃来られます?」
「じゃあ、18時に二人で予約お願いします。」

大震災後、街の人出が少ないと言われたが、
スーパーから食料品がなくなってしまった状況で、飲食店は混み始めたか・・・。
JR渋谷駅から田町駅行きの都営バスに乗り、二つ目の停留所で降りて、お店へ。

昼は麺、飯ものなどが人気、
一方で、夜はちょっと気の利いたおつまみを出すとの評判。
この日訪問した「太古城(タイクーシン)」は以前から気になっていたお店だ。

場末の中華屋さんっぽい外観ながら、店内は古い本格中国料理店の雰囲気。
4人用テーブル席に座り、生ビールとあんず酒ロックを注文する。

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※メニュー写真はクリックで大きくなります。

メニューは前菜類、海鮮、肉類、野菜・豆腐類などと分かれているが、
それほど豊富ではない。

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まず出てきたのが特製焼餃子800円
小ぶりな餃子が6個、醤油と酢とラー油をつけ、食べる。
皮は厚めで甘みがあり、恐らく自家製だと思われる。
かじれば、中からツユが大量にあふれ出てくる。
あんには独特な食感のものが混じっていて、搾菜かな、なんて思ったりする。

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二品目は前菜から蒸し鶏のねぎオイル付650円
鶏肉は柔らかい食感が良かったが、葱オイルはぽわーんとした味。
ちょっと全体に水っぽい感じがした。

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ここで紹興酒一合徳利1,100円を注文。

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続いて大正えびのマヨネーズ添え1,200円
これを食べた時点で、この店がいわゆる町の大衆中華屋さんでないことを知る。
海老は硬めのコロモをまといつつもかじるとプリッとした食感。
よく、安っぽい中華屋で食べるエビマヨのような、
マヨネーズが分離してしまっていたり異様に油っぽかったり、そんなシロモノではない。

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おつまみメニューにあったパクチー盛り350円を注文してみる。
一品料理の残り汁につけて食べたりするのだそうだが、
私はパクチーが大好きなので、何もつけずにつまんで、紹興酒をチビチビ。

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〆に選んだのが特製あんかけチャーハン1,200円。
もうこれも出てきた時点で美味そうなのが分かる。
醤油ベースのあんには貝柱、海老、いか、アスパラ、クワイなど豊富な種類の具が入り、
味は見た目ほどは濃くなく、旨味たっぷり。
何杯でも食べれそうな一品だ。

そう、何杯でもと言ったが・・・
この店は一見、一品の料金が安いのでCPが高そうに思えるが、
実は一品の量が少ないのだ。
昼は分からないが、夜は、思った以上にお会計が高かった、ということがありそう。
(このあと注文した焼酎ロックはグラスになみなみと注いでくれたが・・・)
因みに小食夫婦の我々のこの日の会計は6,800円だった。
また、我々が滞在した約1時間半の間、他の客は高齢の男性一人だけだった。



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posted by こここ at 21:00| 渋谷区 渋谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする