2011年05月09日

築地 とん㐂(築地)・・・特ロースは都内一、二のデカさ

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GW連休明けで仕事やる気ゼロの月曜昼、
たまたま通りがかった東銀座駅と築地駅の間くらいの一角で、
有名なとんかつ店があったことを思い出す。
「とん㐂」である。

時間はピークを過ぎた13時15分くらい。
首都高速銀座出口近くのビルの地下一階の店に行って見ると、
全33席という店内に客は10人ほど。
カウンター席に座り、壁に貼られたメニューを見る。

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お昼のメニュー。

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お昼のセットメニュー。

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13時から注文可のレギュラーメニュー。
女性店員さんに「特ロースは頼めますか?」と聞くと、
時間がかかってもいいのなら、と言われ、そのまま注文する。

注文を聞いたカウンター内の職人風男性店員さんは、
冷蔵庫からデカい豚肉のブロックから分厚く肉を包丁でカットし、
まったく叩かずにコロモをつけて油をはったフライパンに投入した。
特でないロースも同じブロックからカットしていたので、
とんかつ、上ロース、特ロースのグレードの差はボリュームだけだと思う。
揚げ用のフライパンはまさに底の浅い普通のフライパン。
5個くらいのフライパンで焼き物も含むすべての注文をさばいていた。

その後もポツポツと客が入ってくる。
ほとんどが男性サラリーマン一人客で、女性客は一人だけだ。
多くの人がメンチかつ定食1,100円を注文している。
かなりデカいメンチかつが2つ出てくる人気メニューで、
中には「メンチをハーフで」なんて注文をしている人もいた。

注文から20分後に女性店員さんが私の特ロースをフライパンから上げる。
カットして断面を見ている。
そしてやおら、カットしたとんかつを再び油のはったフライパンに投入!
荒技だ。

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数分後に特ロース定食1,800円が出来上がってくる。
もの凄いボリュームだ。
新小岩のレストランうちだの特厚揚とんかつを超えるだろう。
押上の克芳のジャンデラとんかつに次ぐレベルだ。
推定350g、厚さは最大で4cmくらいか。

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卓上の調味料は甘ソース、ウスターソース、醤油、塩が置かれている。

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底の浅いフライパンで20分以上も温度調節せずに揚げていたので、
当然、かなりの高温揚げということになる。
コロモは目黒のとんきのように厚くてバリッと硬くクリスピー、肉から剥れている。

食べてみると脂身は少なく肉が全体にパサパサで旨味が薄い。
硬いのはコロモだけでなく肉も。
塩や醤油では厳しく、芥子と甘ソースが一番合うようだ。

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端っこの片でもそれほど脂身はついていない。

7切れ中4切れほど食べた段階で気持ちが萎えてくる。
体力の限界だ。
並のとんかつにすればよかった。
いや、メンチかつにすればよかった。
色んなことが頭の中をよぎりつつ、もうひと切れ食べてギブアップ。
おかわりできるというご飯も食べ切れなかった。
シジミの味噌汁はとても美味かった。

帰り際、女性店員さんに、残してすみません、と言うと、
「かえって、待たしてしまって申し訳ございません。また来てくださいね。」
と丁寧に言われた。
次回はメンチかつハーフでいきたい。


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posted by こここ at 14:00| 中央区 築地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする