2011年06月01日

いなば(大島)…やたら腰の低いとんかつ店

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都営新宿線大島駅から新大橋通りを西大島方面に5分ほど歩くと、
弁当屋のほっともっとの2階にあるとんかつ店「いなば」。
界隈はあまり評判のいい飲食店がなく、この辺で食事をとることはあまりないが、
平日のこの日、13時ピッタリに、思い立って一人で行ってみたのである。

全23席という店内に先客は4人。
年配の女性2人組と男性一人客が2人だ。
カウンターに座り、メニューを見る。

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事前情報によれば特ロースかつとロースかつは肉質は一緒で大きさが違うとのこと。
特ロースかつ定食1,400円をご飯少な目で注文する。
揚げるのに少々時間がかかる、と言われる。
因みに豚肉の産地や銘柄などの表示は一切ない。

お店に備え付けの新聞を読みながら待つ。
カウンター内でかつを揚げる主人と思われる男性とフロアの女性は夫婦だろうか。
他のお客さんへの対応など見ていると痛々しいほど腰が低い。
何をするにもまず「ごめんなさい」とか「すみません」とか…。
新聞をじっくり読んでいる振りをしつつ、なにもそこまで遜らなくても、
と思ったりする。

「大変お待たせして申し訳ありません。間もなく揚がります。」
注文から18分で特ロースかつ定食が出来上がってくる。

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とんかつはもの凄いボリューム。
280gくらいだろうか。
カブの漬物、ひじきの煮物、わかめの味噌汁と、月水曜の昼は玉子がつく。
玉子かけごはんにしようと玉子を思い切りテーブルの角で叩くと、ゆで卵だった。

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厚みは最大で3pはありそうだ。
食べてみると、コロモも肉もかなり硬めだ。
肉は全体に脂身が削ぎ落とされている。
最初の一口はやや臭みを感じた。

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卓上には甘口ソースと塩のみが置かれているが、頼むと醤油も出してくれる。
しかしこのとんかつには何となく辛子とソースが合うような気がする。
醤油や塩で食べても豚肉の旨味が引き立つ感じがしないからだ。
塩はゆで卵用ということか。

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それでも7片の内、左端の2片は脂身の比率が高く、脂身にはそこそこの甘みがあった。
でも赤身部分の硬くパサパサした感じを補うことはできない。

ボリューム、コストパフォーマンスに関しては文句なしだろう。
これだけのボリュームのとんかつを1,400円ではなかなか食べれない。
ご飯は少なめにしてもらったが残したくらいだ。
赤身の硬さ、コロモのバリバリ感から考えて、
あまり厚みのないロースかつやランチかつの方が食べやすいのかもしれない。

味噌汁は美味かった。
おかわりしたかったが、ご飯、キャベツも含めておかわりに関する表示は何もなかった。



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ラベル:とんかつ
posted by こここ at 23:00| 江東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする