2012年01月24日

BOGLIOLIのスーツ

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今年は20年ぶりくらいにダブルのスーツを買おうと思っていたのである。
数年前から、そろそろダブルブレステッドが復活する、なんて言われてはいたが、
ものすごいオッサンが着ている以外、街で全く見かけないのはともかく、
少なくとも昨年まではセレクトショップでもセール終盤までダブルは売れ残っていた。

でも、昨年冬あたりから、そろそろチャレンジしてみようかな、とは思っていた。

BEAMSでセールが始まる前から目をつけていたものがあったのだが、
どうせ今どきダブルのスーツなんて売れないだろうから、
年明け、セールが落ち着いてからゆっくり買おうなんて思っていたのである。

で、1月3日に妻と原宿のBEAMS Fに行ってみると、
目あてだったスーツの隣にBOGLIOLIのダブルのスーツがかかっている。
定価120,000円ほどがセール価格7万円台に下がっている。

妻の声に促されて試着してみれば、
さすがBOGLIOLI、メチャクチャかっこいい。

店員「グレーのスーツをお探しですか?」
私「いや、今年はダブルのスーツに挑戦してみようかと…」
店員「それならこのスーツはピッタリですよ。」
私「…」
店員「これはシングルのように着れるジャケットなんです。」
私「…?」
店員「細身で、シワがよるように着こなすんです。」
私「……?」
店員「細身なので前ボタンを外しても広がりません。」
私「…」
店員「今年はまだですが、来年あたりはダブルは普通になりますよ。」

店員が言っていることはともかく、スーツはとにかくかっこいい。
しかし当初目あてにしていたスーツより2万円近く高い。
悩むところだ。

で、結局一旦は考えることにして店を去り、
後日、BEAMS HOUSE丸の内店に取り寄せてもらって1月12日に購入。
そしてやっと直しが出来上がってきたというわけである。

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サイズは44。

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BOGLIOLIを代表するDOVERというモデルのもの。
細身で上着の肩パットや毛芯が省略されているのが特徴だ。

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ジャケットは背抜きでサイドベンツ。
かつてサイドベンツのモデルはWIGHTと呼ばれたが、今はDOVERに統一されたよう。
生地はフランネルっぽいが、背抜きなので冬場はやや寒いのかも。
アンコン仕立てでパッチポケットなので、かなりカジュアル度が高い。

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カジュアル使いが基本のモデルなので、袖のボタンは3個ついている。
本切羽仕上げにしてもらう。
本切羽だからどうってことないのだが、まあ単に気分の問題だ。

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ズボンはノープリーツ。裾はダブル4.5pにしてもらう。
上着同様かなりの細身で、
ウエストは入ったが下腹部がきつかったため、1.5pだけ出してもらった。
私はINCOTEXは46をいつも買うので、
ズボンの44は私には少しきついのかもしれない。

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股上はかなり浅い。
今まで買ったスーツの中では一番浅い。
やはりカジュアル使い使用なので、INCOTEXみたいな形なんだろう。

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裏側はしっかりシャツ生地が張られている。

出来上がってきて、あらためて着てみてもかっこいい。
カジュアル使用で、厳密にくだけていけないシチュエーションでは着れないが、
それでもこんなスーツをON TIMEで自然に着てしまいたいものである。


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スーツ購入時、2点以上買うとセール品はさらに10%OFFというキャンペーンをやっていたため、
Drakesのタイもあわせて購入。
Drakesは5本目かな。

UNITED ARROWSの丸の内のソブリンハウスにもBOLGLIOLIのDOVERスーツがあり、
そちらは紺のブロックチェックのダブルで、かなり迷ったのである。
このスーツを受け取った帰りに寄ってみたら、まだ売れ残っていた。
気合を入れないと買ってしまいそうだ!

アンコン、パッチポケットのスーツが流行ったりして…。

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posted by こここ at 14:14| ファッション 服 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする