2012年05月29日

【移転】中華そば すずらん(渋谷)…とにかく流行とは一線を画す独創的つけ麺

すずらん
私はきしめんが好きだしタリアテッレやパッパルデッレが好きだ。
だから渋谷のすずらんの幅広のつけ麺が美味いという評判を聞けば、
居ても立ってもいられない。
平日のこの日、渋谷警察署の裏手のコインパーキングに車を停め、
開店時間の11時30分ちょうどに一人で店に行く。

若い女性店員が暖簾をかけ、待っていた客を店内に導く。
店内はカウンターのみ全16席だが、開店直後に私を含め6席がうまる。

すずらん
(画像クリックで大きくなります。)
メニューを見れば、味は醤油と味噌を選べ、つけ麺かラーメンかを選ぶことになる。
すでに事前情報で値段が高いことは知っていたので、あらためて驚くことはない。
周囲の人の注文をうかがっていると、
値段に関係なくトッピングの豊富な品を注文している。
開店時間に来るような人は織り込み済みで高料金を厭わないのであろう。

で、私は醤油、清浄麺(つけそば)850円、平打ち麺+100円、麺大盛を注文する。
女性店員さんから「あつもりもできますが」と聞かれるが、普通でお願いする。

11時40分には満席になる。
特徴的なのは女性客が多いことだ。
それも女性一人客が多い。
“ラーメン屋に一人で入れない”という女性は多いが、
この店は女性から見たら入りやすいのかもしれない。

この店は麺を数種から選ぶことができるが、すべて自家製のようだ。
注文を受けると、物置みたいなところから女性店員がそれぞれの種類の麺を持ってきて、
分量を量って順番に並べている。
注文は通常の太麺や乱切麺など様々で、どの麺が多いということはない。

すずらん

すずらん
注文から12分ほどでまずつけ汁が、その1分後に麺が出来上がってくる。
つけ汁は油が浮いているが、いわゆる流行の濃厚ドロドロ系ではない。
もやし、キャベツ、人参、ニラと申し訳程度のチャーシューが入る。

麺はパッパルデッレのような幅広さで、見た目にかなりインパクトがある。
神田小川町の魚とんのつけ麺を思い出す。

すずらん
食べる。
つけ汁は酸味があり、唐辛子が効いてほんのちょっとピリッとする。
麺はやはり独特の食感だ。
舌触りはなめらかでほどよい弾力感がある。
モチッというよりもプリッという感じ。(よくわからないか…)

食べている内に麺同士がくっついて、一枚ずつ剥がすのに苦労する。
つけ汁はドロッとしたタイプでないので麺にからみにくく、やや食べづらさを感じる。
幅広い麺を勢いよく食べようとすると汁が周囲にはねそうなので、
結構慎重に食べなくてはならない。

現在のラーメン、つけ麺の一方向的な流れの中で、
一線を画すところが人気の源だと思う。
特に独創的な麺には魅力を感じた。
なかなか美味いと思った。
でも強烈な魅力があるかと言われれば、そうでもないように思う。

店員の対応がよくないという声が多いが、確かに無愛想で感じの悪い店員はいる。
しかし、フロア中を駆け回る若い女性店員は感じがよかったので、
それほど嫌な印象は持たなかった。

すずらん
味噌を食いに来るかなあ…、どうするかなあ…。

中華そば すずらんラーメン / 渋谷駅神泉駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


ラベル:つけ麺 ラーメン
posted by こここ at 12:30| 渋谷区 渋谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする