2012年11月10日

22(銀座)…廉価で人気の銀座の真ん中ビストロ

22
二人でそこそこ飲んで食って一万円を切るような廉価なワインバーが流行って久しい。
土曜のこの日、妻と二人で行った銀座の「22(トゥートゥー)」も
最近評判のビストロワインバーだ。

22
数寄屋橋交差点にほど近い、
晴海通りからちょっと入ったところにある建物の2階に上がる。
いきなりそれっぽい真っ黒なドアが現われ、そのドアを開ける。
評判通り、小さな店だ。
カウンター席に導かれる。
隣りの客と肩が触れ合うほど席が狭い。

ワインのボトルは2,500円から1,000円刻みで価格設定されている。
この店はフランスのワインしか入れていないそうだ。
棚から3,500円の白ワインを適当に選び、冷えているものを出してもらう。

22
メニューは黒板のみ。
事前情報で評判だった料理は概ねあるようだった。

22
料理一品目は季節野菜のグリルアンチョビソース1,000円
小さな鉄鍋ココットのふたを開けると彩りよく野菜が詰まる。
ブロッコリー、カリフラワー、山芋、芽キャベツ、玉ねぎ、ラディッシュ、
ミニトマト、サツマイモ、カボチャなどが入る。

22
一緒にパンが出てくる。
パンはバゲットとフォカッチャが二つずつ。「VIGOの店」のパンだ。

22
二品目は穴子のグリルバルサミコソース1,200円
穴子の白焼きが大好物なので迷わず注文したのだが、
グリルした穴子が香ばしく、
甘いソースとクセのある香味野菜と合わせるととても美味い。

22
続いてロイヤルポークのグリルブルーチーズソース1,500円
いつもは酵素豚のグリルがメニューに出るが、この日はロイヤルポークだ。
沖縄や鹿児島で飼育される純粋バークシャーの、
いわゆる黒豚がロイヤルポークと呼ばれる。

さすがに美味い豚肉だ。
赤みは旨味が強く、脂身には甘みがある。
ブルーチーズソースはそれほどクセがなく、豚肉の強い旨味を邪魔しない。
見た目を飾る野菜のグリルもいい。

さて、ここのところ林立する廉価ワインバーだが、
当初は廉価でポーションが多ければそれなりに人気となり評判にもなったが、
こうも似たような店が増えるとCPだけでは厳しくなってくる。
料理の質は勿論、居心地の良さなども求められる。
料金が安いのだから居心地は目をつぶってくれ、
が当初のこの手の店の傾向だったが、
狭くても、小さくても、居心地に気を遣う店は増えているように思う。

22
だから席間が狭いだけでなく、
このチープで座りの悪いプラスチックの椅子はいただけない。
よほど脚の長い人を想定しているのだろうか。
それとも、客にはあまり長居してもらいたくない、ということなのだろうか。

22
銀座テルミニや八丁堀tamayaなんかに慣れてしまって
料理のポーションが少なく感じたが、
それよりも席の狭さ、居心地の悪さがとにかく気になった。
料理はとても美味く、フロアを一人でさばく若い男性店員の感じもよかった。
銀座の一等地だから目をつぶれということか。

22ワインバー / 銀座駅有楽町駅銀座一丁目駅

夜総合点★★★☆☆ 3.3

posted by こここ at 20:00| 中央区 銀座、東銀座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする