馴染みの美人ネパール人女性店員さんが帰国して寂しくなったNirvanam。
約1ヶ月半ぶりに妻と訪れる。
いつものようにインドの白ワインで乾杯。
ボトルで3,000円のシャルドネ。
この日の日替わりメニューには妻の好物のミックスド・ベジタブル・ドライがない。
妻はがっかりしている。
サービスのパパドが出てくる。
馴染みの店員さんによれば、この日はちょっと料理が出るのに時間がかかりそうと言う。
いつもと比べて客の入りが多くないから、
厨房の人数が足りないか、新人のシェフがいるのか…。
まあ、気にせずにパパドでワインをちびちび飲む。
一品目はゴビ・マンチュリアン1,400円。
ゴビはカリフラワー、マンチュリアンは満州風、中国東北部風味つけということか。
食べてみると、辛い酢豚みたいな雰囲気の味つけだった。
二品目はお馴染みのラヴァ・マサラ・ドーサ1,400円。
セモリナ粉のドーサにボリヤルが包まれている。
やはりかつてより全体に小さくなったよう。
味は変わらないが。
カレー一品目はケララ・シチュー1,300円。
ココナッツミルクグレイビーの野菜カレー、まったく辛くない品だ。
具には玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、インゲン、カレーリーフなどが入る。
続いてエースのチキン・ハイドラバディ1,400円。
これがいつにも増して美味い。
恐らくもう一品のカレーが全く辛くないケララ・シチューだから、
この品のスパイシーさが際立つのかもしれない。
組み合わせは大事だ。
最近はナンではなくケララ・ポロタ300円で食べることが多い。
サービスのパヤサムが出る。
いつもながらありがたいんだけど、お腹いっぱいで食べられないんだよねえ。
この日の会計は8,800円。
サービス料、お通し代なしの明朗会計がいい。
次は8月初旬かな。