2013年10月30日

HAPUNA(品川)…バイキング斜陽の象徴店か

ハプナ
今から十数年ほど前、ホテルのバイキング・ビュッフェが栄華を誇った頃、
その象徴ともいうべき人気店だったのが品川プリンスホテル1階の「HAPUNA」だ。
当時、昼は2,000円程度の値段で和洋中いずれも他店に比べて充実した品数と内容で、
その人気ぶりにもうなづけたものである。
5〜6年前にリニューアルして値段が上がり、
内容もパワーアップしたものと思っていた。
それが最近はピーク時でも少人数なら待たずに入れるほど人気に翳りがあるという。
平日の13時に一人で行ってみる。

012.JPG
受付で一人であることを言うと、すぐに案内できると言われる。
二人用の小さなテーブル席に案内される。
すぐにビュッフェ台に行く。

ビュッフェ台は洋食ゾーン、中華・エスニックゾーン、和食ゾーンと
デザートコーナーに分かれている。
403席あるという広い店内だからビュッフェ台に集まる客は多いが、
よく見渡せば空席も多い。

ハプナ
第一陣で取ってくる。

ハプナ
客の前で切り分けてくれるローストビーフは目玉料理の一つだろう。
しかし食べてみれば硬くてパサパサで旨味もない。
贈答品用のハム会社のローストビーフのようなシロモノだ。

ハプナ
ビーフシチュー、ローストポーク、パスタ、グラタンを取ってくる。
ビーフシチューもローストポークも肉が硬くて臭みがあり、あまり肉質が良くなさそう。
パルミジャーノの塊をくりぬいた中で和えたパスタはアイデアものだが、
かかっているソースが昔の給食のミートソース的なチープな甘さ。
グラタンはよくあるビュッフェ並に普通だった。

ハプナ
ちらしは焼鮭に少量のいくら、焼き穴子のみじん切り、錦糸玉子に三つ葉が乗る。
ご飯をたっぷり食わせて早くお腹いっぱいにさせようという狙いか。

ハプナ
中華・エスニックゾーンからホタテのあんかけ焼きそば、ジャンバラヤ、鶏唐揚げ、
そして和食ゾーンから牛肉の炊き込みご飯を取ってくる。
焼きそばはもうそばもあんもチープで目も当てられない。
牛肉の炊き込みご飯は臭みが強くて食べられたものではない。
ジャンバラヤのみがまあまあまともだったと言っておきたい。

ハプナ
かつてのハプナはカレーが美味かったが、今は昔。
なんか出来合いのカレーを水で薄めたような味わい。

ハプナ
この日一番美味かったのがクロワッサンだ。
でもバターはなく、
カロリー控えめの擬似バターみたいなものしかなかったのが残念だった。

ハプナ
リニューアルしてだいぶ品数は減ったはずだ。
私は食べなかったが、ズワイガニの前には常に人だかりができていて、
これがこの店の一番のウリということだろう。
蟹が大好物で、蟹ばかり永遠に食っていたいという人にはいいのかもしれない。

ハプナ
料金は入口では3,000円の表示だったが、消費税が入って3,200円。
10円の位を切り上げるなよ!
会計場にはレジ機が二つありながら一つしか稼働させず、会計待ちの客の列ができる。
その傍らで二人の若い女性店員が大笑いしながら私語に高じていた。
この店に連れてこられるツアーの旅行客がかわいそうだと思った。

リュクス ダイニング ハプナバイキング / 品川駅北品川駅高輪台駅

昼総合点☆☆☆☆ 1.5

posted by こここ at 14:00| Comment(0) | 港区 白金、高輪台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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