今日はあったかいものが食べたい。
クソ寒いのに朝から外を歩きっぱなし。
鼻水が凍ってるんじゃないかと、ときどき鼻の下に指をあてる。
場所は大崎。
藤沢うどんもいいが、バラ丼まではちょっと食べれる自信がない。
誠華の味噌ラーメンに心を決め、入店する。
13時過ぎで先客はカウンター席に一人、テーブル席に一人。
しかし私の直後にOL8人組が入ってきて一気に満杯状態に。
メニューはドアの外に貼られているほか、店内にも短冊状に貼られていて、
麺類から飯類、定食類まで品数は豊富だ。
ご飯ものは時間がかかると書かれていて、
チャーハンは900円と、一般的な大衆中華の店よりも値段が高い。
味噌チャーシューメン1,100円を注文する。
店は年配の主人と奥さん、そして息子と思われる中年男性の三人で賄われる。
OL8人組はほとんどが味噌ラーメンを注文しているが、
中には餃子ライスを注文している女性もいる、
世の中変わったものだ。
注文から3分ほどで味噌チャーシューメンが出来上がってくる。
肩ロースと思われるチャーシューが5枚ほど表面に並んでいるが、
あと2枚ほどスープの中に埋まっていた。
麺は細めの縮れ麺で、かなり麺の量が多い。
多くの口コミにあるように味噌スープは独特な味がする。
ニンニクやショウガという声もあるが、それほど強く感じない。
落花生を砕いて入れているのが効いているのだろうか。
ただ、昔ながらの大衆中華店だから当然だろうが、
かなりケミカルな味ではある。
半年くらいしたらまた食べたくなりそうな気がする。
今度はチャーシュートッピングはやめて餃子も頼みたい。