2014年05月02日

【閉店】バイヨーク(上野広小路)…評判のタイ北部料理はパンチ不足?

バイヨーク
GW終盤戦四連休を控えた金曜の夜、
仕事終わりに妻と待ち合わせ、大混雑のJR山手線で御徒町へ。
向かったのは評判のタイ料理店「バイヨーク」である。

18時半頃入店し、予約の名前を告げると二人の女性店員に笑顔で歓待され、
広めの4人用テーブル席に導かれる。
先客はカップル客二組ほどだったが、30分もすると満席になる。

バイヨーク
まずは飲み物を、と白ワインのボトルを注文する。
メニューに3,600円とあり、モンスーンヴァレーならちょっと高いと思ったが、
どうも白ワインの在庫が店に全くなかったよう。
すぐに女性店員が酒屋に走り、3本ほどのボトルを小脇に抱えて帰ってくる。
そして出てきたのが市価800円ほどのチリのシャルドネ(涙)。

バイヨーク
フードメニューを見る。
グランドメニューはイサーン料理を含めたタイ料理メニューで、
これだけでも品数は多く、一般的なタイ料理店にない品が多く掲載されている。

バイヨーク

バイヨーク
更に別にラーンナー料理のメニューがある。
イサーンはタイの東北部。
ラープガイ、ラープムー、ソムタムなどのイサーン料理は一般的なタイ料理店でも
よく見かける。
一方でタイ北部のラーンナーの料理を出す店はあまり多くない。
チェンマイ出身の女性料理人が作るラーンナー料理がこの店のウリらしい。

バイヨーク
さて、料理一品目はプー・パッポン・カリー1,500円
そう言いながらいきなりポピュラーなタイ料理からスタート。
ソフトシェルクラブの食感はとてもよかったが、何となくひと味足りない感じ。
カレー成分が薄いような気もした。

バイヨーク
二品目は待ってましたのタム・カヌン1,050円
ジャックフルーツを蒸して潰し和えしたという名物ラーンナー料理だ。
食べてみると、揚げ海老が一緒に潰し和えされているようで、
甘みはほとんどなく独特の風味である。
パクチーと野菜と合わせて食べるととても美味い。

バイヨーク
スープもラーンナー料理から選ぼうと思ったが妻に却下され、
選んだのがゲンソムグンパックルアム1,100円、海老と野菜いっぱいのスープだ。
野菜はブロッコリー、カリフラワー、青梗菜、人参など。
ラーンナー料理ではないが、この日一番美味かったのはこの料理だ。
これまで経験したことのない、なんとなく宗教的な味がした。

〆にセンヤイパッキーマオタレー1,300円を注文しようとするが、
センヤイが入荷してこない、と言われる。
この店のパッキーマオは乾麺でなく生のセンヤイ(太米麺)を使っていると聞き、
楽しみにしていたのである。
一瞬絶望感にうなだれるが、気を取り直し、
センレック(細麺)でパッキーマオを作れるか聞くと、大丈夫と言われる。
プラス200円で大盛にしてもらう。
これまで出た料理が何となくパンチが足りないように思ったので、
辛めに作ってもらうことにする。

バイヨーク
10分ほどで出来上がってくる。
具はイカ、魚のすり身、しめじ、タイ生姜、レモングラスなど。
食べてみれば、辛さも旨味も足りない、スカスカのパッキーマオという感じ。
ボリュームも大盛にしては物足りない。

バイヨーク
会計は二人で8,750円。
一品のボリュームが少ないからCPはあまり高いと言えない。
全般にひと味足りない感じで、物足りなさを感じた。
次回来たらラーンナー料理ばかりを注文した方がいいかもしれない。

バイヨーク
帰り際にサービスで缶ジュースを二つもらった。
予約してきたからか、白ワインに良心の呵責があったか・・・。
ラーンナー料理人の女性とフロアの若い女性はとても感じのいい人たちだった。

あと、この店は全面喫煙可なのだが、
我々の隣席のサラリーマン客は周囲に気を遣って肩身狭そうに煙草を吸っていた。
そもそも完全会員制でない飲食店はすべて禁煙にすべきだと思うことはさておき、
せめて奥の座敷とテーブル席とで分煙にしたら、
吸う客にも吸わない客にとってもいいような気がする。

バイヨークタイ料理 / 湯島駅上野広小路駅上野御徒町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

posted by こここ at 21:20| Comment(0) | 文京区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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