2014年11月17日

かつ吉(渋谷)…取り巻きの多い高級とんかつ

かつ吉
金町の喝、秋葉原の丸五、柏の塩梅などの名店が名を連ねる“かつ吉系”。
民芸造りの店の内装、豊富な漬物、低温揚げが特徴の系統として知られる。
今日はこの系統の大元のかつ吉の渋谷店に一人で行く。

かつ吉
平日の昼11時30分、開店時間直後に行く。
店頭でテイクアウト用の弁当が販売されているのを横目に地下の店舗へ。
店に入ると一番乗りで、広い4人用のテーブル席に案内される。

かつ吉

かつ吉
卓上にデカいメニューが立て置かれている。
特上ロースかつ180gが2,800円・・・、20年前くらいは2,000円だった。
ずいぶんと高くなったもんだ。
その当時表参道のまい泉の黒豚ロースは2,800円で今は3,100円。
かつ吉の方が上がり幅がデカい。
特上ロースかつ定食180g2,800円かきフライ400円×2個を注文する。
ご飯は白飯と青しそご飯から選べると言われ、青しそご飯を選択する。

かつ吉

かつ吉
卓上にはとんかつソース、オリジナルの辛口ソース、醤油、ドレッシングの他に、
“わじまの海塩”という高級そうな塩が置かれている。
卓上にはないが、ごまかえし醤油や青のりマヨネーズなども頼めば持ってきてくれる。

かつ吉
すぐにかつ吉名物の3種の漬物が出てくる。
特にもやし、人参、めかぶなどの酸味のある漬物が美味くて平らげてしまった。
他は野沢菜とカブの浅漬けだった。

かつ吉
その数分後に千切りキャベツのサラダ、小鉢、揚げ物用タレ類が運ばれてくる。

かつ吉
タレ類はおろしポン酢、ネギ塩ダレ、レモンにカキフライ用タルタルソース。
いったいつけダレだけでどれくらい選択肢があるというのだろう。

かつ吉
小鉢は大根おろしとイクラの醤油漬け。
いくつかのつけダレや漬物も含め、とにかく余計な取り巻きが多すぎる。
こんなにいらないからその分安くするか肉をデカくしてもらいたいものだ。

かつ吉
尚、キャベツ用の卓上のドレッシングは主成分が下に沈んでいるので、
かき回してから使用した方がいい。
とんかつが出てくる前にたっぷりキャベツを食べるこの店の流れはいい。
糖質の吸収速度を遅らせるから、太りにくい。

かつ吉
注文から25分でとんかつやかきフライが出来上がってくる。

かつ吉
かつはボリュームにあまり期待していなかったせいか、意外と大きく感じる。
肉の厚みは最大2.5pほど。
このくらいのボリュームの肉を200gと称して出す店はあるだろう。

目の粗いコロモは厚めでところどころ肉から剥がれかかっている。
かつ吉は低温揚げを謳っているが、低温揚げは本来コロモが肉から剥がれにくい。
コロモの色からも、弟子筋の喝や丸五などよりも揚げ温度は高めなのだと思う。

かつ吉
食べてみると、赤身部分はビックリするほど軟らかく、ほんのり旨味が漂う。
全体的に豊富についている脂身も甘さを十分に感じる。
HPによれば、ロース肉は本来熟成をかけると美味くなる場合があるが、
かつ吉では熟成をかけなくても美味いロースを厳選している、とのこと。
ただ、いくつかの弟子筋店と違い、豚の銘柄の表示をしていない。

かつ吉
かきフライはかなり大ぶりのものが2個、貝殻が添えられて出てくる。

かつ吉
箸で1個を割ってみると、小ぶりな牡蠣が3個ほど入っている。
こういうタイプのカキフライはわぶにしかわなどいくつか経験したことがあるが、
わぶと同様にかじったときに牡蠣のエキスがほとばしるような感じはない。
牡蠣を口いっぱいに頬ばれるというだけのカキフライである。

かつ吉
最後に紫蘇茶が出てくる。
昼からコース料理を食べているような気分にさせる狙いがあるのだろう。

かつ吉
帰り際、レジの向いに“喝”と書かれたデカい木板が目に留まる。
金町の喝の店名はこれが由来だったりして・・・。

かつ吉
最近バリバリのコロモのかつばかり食ってたから、久々に低温揚げを食べれて嬉しい。
私はやはりこのタイプのとんかつが好きだ。
それにしても奮発し過ぎてしまった・・・。

かつ吉 渋谷店とんかつ / 渋谷駅代官山駅神泉駅

昼総合点★★★☆☆ 3.8

posted by こここ at 12:35| Comment(0) | 渋谷区 渋谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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