2015年03月05日

光楽亭(大森)…B級感満点、味のある大衆中華店

光楽亭
面白そうだ。
この店のことを知ったとき、直感的に思った。
環七沿い、大森と馬込の間くらいにある大衆中華店「光楽亭」である。
近くのコインパーキングに車を停めて一人で行ってみる。

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13時過ぎの入店で先客は若い男性一人だけ。
カウンターのみ6席の店内は狭く、入口近くに客がいると右奥の席には行けない。
満席になったら相当圧迫感があるだろう。

店は白髪の頭に手拭いを巻いた年配女性一人で切り盛りされている。
この女性は作業中は常に
「しょっ、しょっ・・・」
と言っている。

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メニューは正面の壁に掲示されている。
タマゴ入り肉ショウガヤキ550円肉チャーハン650円を注文すると、
女主人は何か言いたげにじっと私を見つめている。
しかししばらくすると何かを飲み込んだように、
「しょっ、しょっ・・・」と言いながら作業を始める。

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私の後から恰幅のいい男性二人が入ってくる。
二人ともタンメン中を注文しようとすると、女主人から、
「ウチは中は麺二玉なんで小にしておいた方がいいよ。
足りなかったらライスでも追加してちょうだい。」
なんて言われている。
なんか食いきれなかったら怒られそうで、急に不安になってくる。

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注文から5分ほどで、まずは肉チャーハンが出来上がってくる。
ご飯はお茶碗2杯分は軽くあるだろう。
具は細かく切られた豚肉と玉子のみで、野菜は一切入っていない。

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よく場末の中華店で油っぽくてニチャっとしたチャーハンに出くわすことがあるが、
この店のチャーハンには油っぽさはほとんどない。
か細い体の女主人が全身を使って鍋振りをしていたからだろう。
味は塩胡椒がメインで、旨味調味料の味はあまりしない。

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その3分後くらいにタマゴ入り肉ショウガヤキが出来上がってくる。
大量の千切りキャベツの上にこんもりと肉が盛られてくる。
肉は豚ロースのようで、多少脂身もついている。
玉子には火が通りきっておらず、固まらずに肉にからんでいる。
見た目のジャンクさの割に食べてみるとオーソドックスな生姜焼きの味で、
ニンニクは入っていないようだ。
並でもかなりの量だから、大だともの凄いボリュームなのだと思う。

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店の雰囲気や女主人の佇まいはかなり特徴があるが、
料理は意外とジャンクさのない家庭風の中華だった。
餃子がデカくて美味いと聞いたので、いずれ食べに来たい。

光楽亭中華料理 / 大森駅

昼総合点★★★☆☆ 3.4

posted by こここ at 14:44| Comment(0) | 大田区 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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