2015年04月25日

ロス・バルバドス(渋谷)…魅惑の熱帯空間

ロス・バルバドス
1年くらい前にあるサイトで渋谷の「ロス・バルバドス」の記事を見て、
ずっと行きたいと思っていたのである。
しかし妻はアフリカ料理の店だと聞いて、
「キワモノ料理みたいで嫌だ。」
と偏見丸出しに反対をする。
うーん、よく考えたらバルバドスってアフリカじゃないしなあ、なんて思いつつ、
なんとか妻を説得して、GW直前の土曜の夕方に店に行く。

ロス・バルバドス
カウンターのみ全10席ほどの小さな店で、予約の18時に行くと右端の席に導かれる。
30分もするとすべての席が予約客でうまり、飛び込み客は断られている。
お店の人によると、今日はたまたま予約でいっぱいだが、ガラガラの日もあるという。

ロス・バルバドス
「アフリカ料理って何かお決まりの飲み物があるんですか?」
お店を切り盛りするご夫婦は手を止めて親切にいろいろ教えてくれる。
結論としては、飲みたいものを飲んでほしい、とのことだったが。
この後、料理のこともとても聞きやすくなる。
イサ・ブランという白ワインをカラフェで注文する。
アメリカのドライブインで出てきそうな独特の容器で出て来る。

ロス・バルバドス

ロス・バルバドス

ロス・バルバドス
こうなるとミステリアスな料理メニューも楽しんで選べる。
ある程度は教えてもらいながらも、
あまりよく分からない状態で注文した方が面白そうだ、という気持ちになってくる。

ロス・バルバドス
料理一品目はご夫婦にすすめられたヴェジタリアン・マッツァR1,250円
ファラフェルとキビという2種のコロッケ、キャロット・ラペ、紫キャベツのマリネ、
フムス(ひよこ豆のペースト)、オクラのトマト煮込み、タブレ(クスクスのサラダ)
が入るとはあるサイトの受け売りだ。

ロス・バルバドス
二品目はクスクスのラザニアS650円が出て来る。

ロス・バルバドス
断面を見るとホワイトソース、トマトソースの下にぎっしりとクスクスが入る。
正確にはラザニアではないのだが、そんなことはどうでもいい。
ホワイトソースには豆腐が入っているのだそうだ。
このお店を楽しむ入門編のような創作料理なんだと思う。

ロス・バルバドス
メインに相当する品として注文したアフリカン・グリルチキン1,000円が出て来る。
強烈なスパイス感で、なんとなくインド料理的でもある。
パンチがあってソウルフルで、こういうものが食いたかった、っていう品だ。

ロス・バルバドス
ここでヴィエユフォンという赤ワインのカラフェを注文する。
赤ワインはしっかりめのものばかり置いているとのことだが、
確かに果実味が強くて樽香もあり、飲み応えがあってとても美味い。

ロス・バルバドス
〆に選んだのは白身魚のマフェwithジョロフ・ライス1,400円
西アフリカでポピュラーなマフェはピーナッツバターとトマトのシチューで、
ジョロフライスは豆と野菜の入ったアフリカの炊き込みごはんなのだそうだ。

ロス・バルバドス
マフェはカレーでもドミグラス的な洋風のシチューでもなく、
豆の食感と野菜の甘みが残った独特の味わいだった。

ロス・バルバドス
当初抵抗していた妻も大満足の様子だった。
私自身も期待していた以上に楽しめた。
料理もいいが、それ以上にお店になんとも言えぬ温かさがある。
だから訪れる客の半分くらいは常連っぽい人たちだ。

ロス・バルバドス
チュニジアン・プリックとかプーレ・ヤッサなど、まだまだ食べたい品がある。
この日の会計は二人で9,000円ちょうど。
絶対にまた来たい。

ロス・バルバドスアフリカ料理 / 神泉駅渋谷駅代々木公園駅

夜総合点★★★★ 4.0

posted by こここ at 21:39| Comment(0) | 渋谷区 渋谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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