2016年05月01日

クルワ・プリックタイ(新丸子)…タイ料理好きの心をくすぐる

クルワ・プリックタイ
30年もタイ料理を食べて来たのだから、
巷のほとんどのタイ料理店がある一定の型にはまっていることが分かる。
内装だったり、料理のラインナップだったり、日本人向けの味つけだったり。
その型から逸脱してそうな評判の新店「クルワ・プリックタイ」に行く。

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東急線新丸子駅から10分近く歩いて店に着く。
店内に入ると、後ずさりするほどの空虚さ…
一週間後にオープンするのではないかと思わせる飾り気のない雰囲気だ。
厨房からタイ人の女性主人が出てきてホッとする。

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まずは飲み物だが、選択肢はとても少ない。
モンスーンバレーのボトルくらいは置いてくれるとありがたいのだが…

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やむを得ずシンハービール600円を2本注文する。

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(すべて画像クリックで大きくなります。)
メニューを見る。
とにかく品数が豊富なのだが、
とりわけ“ゴーイ”系が豊富なのがタイ料理マニアの心を刺激しているようだ。
ゴーイは生肉、生魚のハーブ和えで、ゴーイグン(生海老)は見かけることがあるが、
ゴーイムー(生豚肉)やタップワーン(茹でレバー)は珍しいそうだ。
また、メニューに無くても作れるものは多い、と主人に言われる。

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まず最初の料理はホイチョー1,000円、タイのシューマイの唐揚げだ。
揚げ春巻のシューマイ版という感じで、挽肉に干し海老なども練り込まれ、
ビールのおつまみにいい感じだった。

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続いてはタム・カヌン900円、ジャックフルーツのタム、潰し和えである。
熟す前の若くて甘くないジャックフルーツを木壺で叩いて潰すのだという。
今はなき上野のバイヨークで食べて以来二度目だが、
辛くてパクチーの味が加わったリエットのようで、ワインが合いそうに思う。

クルワ・プリックタイ
ここでタイのスパークリングワインであるSPY600円を注文。
初めて飲んだが、南国のカクテル風でちょっと私には甘すぎた。
主人のご子息と思われる若い男性店員が間違えて持ってきたシンハーももらう。

クルワ・プリックタイ
「せっかくだから他の店に無いものを注文したいよね。」
「いや、普通のものが食べたい。」
妻の一言に、やむを得ずメニューに無いプーニム・パッポン・カリー1,200円を頼む。
(ワタリガニのプー・パッポン・カリーはメニューにあった。)
美味いが、小食なので普通のもので腹が満たされていくのがもったいない。

クルワ・プリックタイ
〆は、やはりメニューに無いパッキーマオ・センヤイ900円をお願いする。
センヤイは乾麺使用と思われる。
玉子、豚挽肉、青菜(空芯菜?)、パプリカ、インゲン(トゥア・ファック・ヤオ?)
玉ネギ、ニンニクなどが具として入るオーソドックスなスタイルだ。
辛さはほどほどだが、妻はこれ以上辛いと食べられないと言う。

クルワ・プリックタイ
会計は二人で6,400円。
料理はいずれもとても美味かった。
主人は調理の手を止めて店の外まで見送りに来てくれた。
とてもいい店だ。
しかしこの店の良さを知るにはもっと辛さとゲテモノに強い人と来なくてはダメだ。
絶対にゴーイとか発酵系とかナマズを食べに来たい。

クルワ・プリックタイタイ料理 / 新丸子駅向河原駅武蔵小杉駅

夜総合点★★★☆☆ 3.8

posted by こここ at 20:44| Comment(0) | 神奈川県 川崎市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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