2016年05月06日

マッキントッシュのコートって…

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今冬のある日、マッキントッシュを着ようとしたら、
袖脇の輪っかのような裏地が剥がれているのに気づき、
かの有名なカラキヤに修理に出す。

マッキントッシュ
店に持っていくと、他にも2か所ほど裏地が剥がれていて、
修理には12,000円かかり、約1か月半かかって手元に戻った。

2007年1月に伊勢丹のセールで買ったものだ。
表面はグレンチェックのウール生地で、定価12万を10万くらいで買った。
買ってみて分かったが、マッキントッシュのゴム引きコートの良さは、
はっきり言って“格好いいこと”以外にない。
A型シルエットで生地が硬いから体勢や体形で形が崩れにくい。
しかし、通気性が悪くて蒸れやすいのに寒さにはまったく弱い。
扱い方が悪いと裾がするめいかのように反り返ってくるのも悲しい。

マッキントッシュ
妻が2006年に買ったマッキントッシュをクリーニングに出したいという。
首のところが変色しているのだ。
カラキヤに持っていくと、ゴムが劣化しているので戻らないと言われる。
「マッキントッシュは3年が寿命なんですよ。」
「長持ちさせている人は年に3回くらいしか着ません。」
そんなもんに高額を払っていたなんて…

妻のマッキントッシュは思い出深い品なのだ。

当時、二人でセレクトショップをまわり、ショップオリジナルの服ばかり買いつつ、
インポートものを恨めしそうな目で見ていたのだ。
そして、思い立って、妻のマッキントッシュを買うことに決める。
いろんな店を見て回って、結局新宿伊勢丹で12万ほどで買ったのだ。
我々夫婦にとって、最初の本格高級インポート服の購入だったのだ。

妻はもう捨てると言う。
もう一着、春用の青いゴム引きコートを持っているから、いいのだそうだ。
マッキントッシュに利便性や耐久性を期待してはいけない。
コストパフォーマンスを期待してはいけない。
ラベル:コート
posted by こここ at 09:19| Comment(0) | ファッション 服 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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