2016年08月06日

黒猫夜(銀座)…サービスいいなあと思ったら

黒猫夜
黒猫夜は赤坂にしか店がなかった頃から行ってみたい店だった。
ワインがないことがこれまで足を運ぶに至らなかった理由なのだが、
最近は私も妻も中国酒を試してみようという気分になってきた。
8月最初の土曜の夜に銀座店に念願の初訪問である。

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予約の18時に店に行くと、薄暗い店内に先客はなく、
奥まった広い4人用の丸テーブルに案内される。
フロアは若くて可愛い二人の女性によって切り盛りされている。

黒猫夜
私は生ビール、妻は店員に“飲みやすい”と薦められた中国酒でまずは乾杯。
女性店員たちは若いながらかなり中国酒について勉強しているようで、
この後も我々の問いに分かりやすく答えてくれた。

黒猫夜
お通しが出る。
つぶ貝とたこと胡瓜の酢の物、ピーナッツ炒め青海苔和え、砂肝の青海苔ネギ塩和え
の三品である。
いずれも結構美味かったのだが、お通し代が何と一人800円、二人で1,600円だ。
この日注文したいかなる品よりも高かった。

黒猫夜
注文した品で最初に出て来たのがピータン盛り480円+税だ。

黒猫夜
ねっとりとして味わい深く、ビールに合う。
妻はピータンが苦手だから私が独り占めだ。

黒猫夜
二品目は蒸し鶏香味ソースがけ880円+税が出て来る。
かなり甘めのタレがかかり、白髪葱とパクチーがふんだんに乗る。
ちゃんとしたお通しが出るから、こんなに前菜を注文しなくてもよかった。

黒猫夜
ここで私も中国酒を注文する。
黄酒と白酒があり、黄酒にも北方派、江南派、南方派などがある。
よく分からないので店員に薦められるままにいろいろ飲んだが、いずれも美味かった。
特に即墨老酒の深焦型十年というやつは黒ビールのように濃くて美味かった。

黒猫夜
サービスの生トウモロコシの天ぷらが出て来る。

黒猫夜
さて、続いては名物の陳さん村の中国クレープギョーザ980円+税である。
まずは固形燃料の火が運ばれてくる。

黒猫夜
続いて鉄鍋に乗ったクレープギョーザが出てきて火にかけられる。

黒猫夜

黒猫夜
すぐに男性店員が目の前で鉄べらで細かく切り分け、混ぜる。

黒猫夜
原形をとどめないほどバラバラに細かくなって出来上がりだ。
モチっとした皮に牛挽肉、高菜、ねぎ、トマトなどが入っている。
ややインド料理風な味わいもしたので、クミンなんかが入っていそうだ。

黒猫夜
やっぱり白酒も試してみたりして。
黄酒は老酒とか紹興酒などと言われるもので、白酒は焼酎やスピリッツに近い。
黄酒の方が糖度が高そうだが、何となく飲み比べていて楽しい。

黒猫夜
次いで発酵いんげんあんかけ客家豆腐1,100円が出て来る。
事前情報から、絶対に食べてみたいと思っていた品だ。
いんげんに独特のクセがあって妻は苦手と言っていたが、
私はクセのある中国酒によく合うと思った。

黒猫夜
〆はひな鶏と季節野菜の広東風薬膳麺1,500円+税である。

黒猫夜
麺は黄色い中太縮れ、煮込みを想定した麺なのだろう。

黒猫夜
鶏肉と共に野菜、キノコ類が煮込まれたスープはやや乳化した白湯で、
なんとも優しい味だ。

黒猫夜
最後にクコの実や何かの花びらなどが入った薬膳茶が出て来る。

黒猫夜
会計は二人で11,498円。
注文したものの単価が低い割に高いなあと思っていたら、
一人800円のお通し代の他にサービス料が5%、更に外税である。
まあ、いずれの店員も感じが良かったし料理が美味かったからいいか、
気が向いたらまた来よう、と思いつつ店を後にした。

黒猫夜 銀座店中華料理 / 銀座駅新橋駅東銀座駅

夜総合点★★★☆☆ 3.7

posted by こここ at 21:41| Comment(0) | 中央区 銀座、東銀座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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