2016年08月27日

光春(池ノ上)…本格台湾料理は楽しい

光春
台湾料理と言えば、若かりし頃よく渋谷の龍の髭や麗郷に行ったものである。
もの珍しい料理がたくさんあってリーズナブルで、デートにも重宝した。
豚の心臓とか耳を注文して女の子が目を白黒させるのを見て楽しんだりした。
今日は池ノ上の評判の台湾料理店「光春」に行く。

光春
予約の18時に駅の目の前の線路沿いの店に行くと、ちょうど開店したところ。
名前を告げると入って右側の座敷席に導かれる。
テーブル席は喫煙席、座敷席は禁煙席となっているようだ。
座敷席には店員は常駐しておらず、壁のブザーで都度呼ぶシステムだ。

光春

光春
飲み物はこだわりの紹興酒の生酒がおすすめのようなので、
その甕出し紹興加飯酒7年ボトル2,950円を注文する。
飲んでみれば、新宿あたりの大衆中華店で出る7年物よりだいぶ味に深みがあった。

光春

光春

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メニューの品数は結構多く、食べてみたい料理が多すぎてなかなか決められない。
そこで、最初にメニューを持ってきた女性店員のおすすめから選ぶことにする。
私と妻ではあまり品数を食べられないから、前菜はすっ飛ばす。

光春
今日の料理一品目は三杯鶏(サンベイジー)1,620円を選ぶ。
鶏肉に醤油、紹興酒、ゴマ油を一杯ずつ入れて生姜や九重塔(台湾バジル)を加え、
土鍋で長時間煮込んだ、台湾の定番家庭料理である。

光春
鶏は骨付きのもも肉で軟らかくもプリッとした食感も残る。
味は甘めで生姜が効いてちょっと治部煮を思い出す感じだ。

光春
二品目は看板メニューのやわらか豚の角煮1980円が出る。
いわゆる東坡肉のようなまっ黒ではなく、豚肉は厚揚げのような色だ。
食べてみても醤油や蜜の甘ダレ味でなく、五香粉の味が出ている。

光春
肉はもちろんホロホロと崩れるほど軟らかい。

光春
三品目は肉腱や唐揚げと迷った末にソフトシェルの塩卵ソース炒め1,900円を選ぶ。
脱皮したての殻の軟らかいカニをアヒルの塩卵のソースで炒めたもの。

光春
我々はタイ料理のプーニムパッポンカリーでソフトシェルクラブには馴染みがある。
アヒルの卵の塩漬け(鹹蛋)の黄身ソースの料理もかつて神田雲林でよく食べた。
食べる前から美味いことは分かっていた。

光春
〆は評判の焼ビーフンと迷ったが、海老そば980円を選択する。
透き通ったスープに海老、木耳、白菜、タケノコ、うずらの卵が浮かぶ。

光春
煮込みを想定された軟らかい麺は中細の縮れ麺。
いかにも王道の優しい味の中華の塩そばである。

光春
会計は二人で9,430円、ピッタリ注文したものの合計額だ。
紹興酒は飲みきれなかったので袋をもらって持って帰ることにした。
座敷には喫煙フロアからの煙や臭いは来ないので居心地はいいし、
肉腱や海老豆腐、台湾風唐揚げなど食べてみたい料理がまだ山ほどある。
私の行動半径からはややアクセスが良くないのだが、また来たい。

光春台湾料理 / 池ノ上駅下北沢駅東北沢駅

夜総合点★★★☆☆ 3.7

posted by こここ at 21:41| Comment(0) | 世田谷区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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