2016年10月21日

バーン・タム(新大久保)…伝説の源は劣悪接客とボリュームか

バーン・タム
“さすらい”だとか“伝説”だとか言われている料理人が営む新規タイ料理店が人気だ。
新大久保駅と東新宿駅の間くらいにある「バーン・タム」である。
パクチーも臓物系も食べられない妻と行ってもつまらなそうだ。
旧友のKさんとMさんを誘い、1ヶ月ほど前に電話で席を予約して店に行く。

バーン・タム
予約の19時に店に行き名前を告げると、
導かれたのは2人用の小さなテーブルに簡易椅子が一つ置かれた席だ。
三人で、1ヶ月も前に予約をして、こんな惨めな席に導かれたことはない。
絶句して立ちすくんでいると、タイ人と思われる女性店員は、
「アノ席6ニン、アノ席モ6ニン、混ンデルカラ仕方ナイ。」
とまったく悪びれる様子もない。
こうならないように早い時期に予約しているのだ。
この店の店員は客の立場に立って考えようという感覚が全くない。

バーン・タム
ボトルワインを注文すれば、コルク抜きも一緒に置いていく。
「接客は現地スタイルね」
なんていう人もいるかもしれないが、現地ってどこのこと言ってんの?

この日注文した料理は以下の通り。

バーン・タム
ホイトード1,200円、揚げた牡蠣ともやし、ニラや玉子が炒められたもの。

バーン・タム
タプワーン1,200円、メニューにはレバーの和え物と書かれる。

バーン・タム
もっとクセの強いものを想定していたが、
ミントの味とザラっとした舌触りがラープっぽく、意外とさっぱり食べられた。

バーン・タム
ラープ・プラー・ドゥク1,200円、ナマズの和え物だ。
ナマズの生臭さはまったくなく、味付けはまさに“ラープ”。
かなり辛かった。
前の品と味がかぶって、注文間違えたね、こりゃ。

バーン・タム
そして〆は評判のカオマンガイ(メニューに無かったため値段不明)である。

バーン・タム
米はどう見てもジャポニカ米だ。
一瞬幻滅するが、食べてみると食感がいい。
きっと鶏油で生米を炒ってから鶏出汁で炊いているのだろう。
だから色づきもいい。
でも、これをジャスミンライスでやってほしかった、とも思う。

053.JPG
後からカオマンガイにつくスープ、ゲーンジュウが出て来る。
しかも3人分が丼で出て来る。
カオマンガイは一人前しか頼んでいないのに…

バーン・タム
ラープ系の二品には、他に類を見ないほどたっぷりの野菜がついた。
ベトナム料理のバインセオのようにたっぷりの野菜と合わせるわけである。
一品一品のボリュームはかなりのものだ。
これがウリなのだと思う。
劣悪接客をカバーできるものでもない。
いずれ潮が引くだろうから、その頃あらためて来てみよう。
ワインを3本飲んで会計は3人で15,000円くらい、値段は良心的だった。

バーン・タムタイ料理 / 新大久保駅東新宿駅大久保駅

夜総合点★★☆☆☆ 2.9

posted by こここ at 21:51| Comment(0) | 新宿区 新宿、大久保 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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