2017年04月21日

丸和(馬車道)…息が止まるくらいの甘い脂身を食おうよ

丸和
開店前から行列ができるという噂に、これまで足を向ける気が起こらなかった。
しかし、神奈川県でとんかつを食べ歩いている以上「丸和」は避けて通れない。
となれば覚悟を決めて、一番乗りを目指して開店の30分以上前に店の前に立つ。
店頭を掃除するおばちゃん店員の冷たい目線を気にせず立つ。

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午前11時を過ぎると私の後に一人、男性が並び、その後徐々に列が伸びる。
11時20分に若い男性店員が出てきて、注文を聞かれる。
時報の午前11時半きっかりに開店、この時の列は11人で、全員着席できた。
一番乗りの私はカウンターの一番奥の席に座る。

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店外で並んでいるときにした注文はロースかつ定食1,900円である。

丸和
調理を一手に行う中年男性の主人は、客との接触をすべて若い男性店員に任せ、
黙々と作業を進める。
この主人の寡黙さが影響してか、店内には変な緊張感が漂っている。

丸和
卓上にはとんかつソース、ローズソルト、辛子が置かれ、醤油は頼むと出て来る。

丸和
入店から11分ほどで出来上がってくる。
とんかつに添えられたキャベツは粗い千切りでごわっとしている。
白菜と千切り人参の漬物、あまり具の多くない豚汁がつく。
ご飯はあらかじめ少なめで注文してある。

丸和
かつは肉の厚みが最大で2pくらい、肉だけで240〜250gくらいのボリュームか。
全体に脂身がたっぷりついていて、断面は中心部が薄らとピンク色だ。

丸和
まずは最初の一切れを、ほんのちょっと醤油をたらして食べる。
すると口の中いっぱいに脂身の旨味が広がる。
なんだか高級鉄板焼屋で食べるステーキの脂身のような味わいだ。
周囲に人がいなければのけぞっただろう。

丸和
一方で、赤身は淡泊だ。
林SPF豚使用らしいが、赤身に関してははっきり言ってそれらしい味だ。
しかし、林SPFでもここまで旨味の強い脂身は経験がない。
きっと肉にじっくりと熟成をかけているのではないかと思う。
醤油、或いはロースソルトで食べるのがとても美味かった。
とんかつソースと辛子で食べると脂身の味わいが飛んでしまうように思った。
大根おろしで食べるメニュー設定があるのがうなずけた。

丸和
開店前の行列も理解できる満足度で、30分以上も並んだ甲斐があった。
また来たい。

丸和とんかつ / 馬車道駅関内駅桜木町駅

昼総合点★★★★ 4.0

ラベル:とんかつ
posted by こここ at 13:00| Comment(0) | 神奈川県 横浜市中区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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