2017年09月15日

亀屋(旗の台)…おにぎりの具はコンサバで

亀屋
あなたが一番好きなおにぎりの具材は?

この問いに多くの若い人はツナマヨやシーチキンマヨネーズと答える。
あたかもそれが定番のおにぎり具材であるかのように・・・
いや、実際に今やツナマヨはおにぎりの定番であろう。
コンビニ文化が確立した1980年代以降、おにぎりの常識は一変した。
コンビニのおにぎり売り場に行くと、ツナマヨ、シーチキンマヨに加え、
炙り焼きベーコン、鶏醤油バターマヨネーズなどの変化球具材が並ぶ。
オムライスおにぎり、叉焼炒飯おにぎりなんかも人気商品なのだそう。

私は食に関しては頑固な保守派、形式主義派である。
ベーコン以外の具が入るカルボナーラやスイートバジルが使われるガパオ飯は許せない。
それらはあくまでもカルボナーラ風、ガパオ飯風と名乗るべきである、と思う。
そんな私だから、生まれてこの方、マヨネーズ味のご飯を食べたことがない。
ツナ、シーチキンなどをご飯に合わせて食べることも絶対にない。
ツナマヨおにぎりはこれだけの人気だから食べてみたら恐らく美味いのだろう。
でも、たぶん死ぬまで食べない。

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さて、旗の台の人気おにぎり店「亀屋」に行く。
平日午前10時45分頃、併設のイートインに入ると先客はない。

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卓上のメニューを見ると、ツナマヨなどは無くコンサバな具材が並ぶ。
もちろん好きなおにぎりを二個選べるおにぎりセット500円を注文する。

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選んだおにぎりはさけとおかか、私にとって飛車角と言っていい。
筒香とロペスのユニフォームを同時に買うような気持ちだ。
因みに、私の好みの三番手以降は梅干、辛子明太子、ワサビ漬と続く。

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注文から5分ほどで出来上がってくる。
おにぎりはテイクアウト用に売られているものでなく、
注文後に年配の女性の店員さんが握ったものが出される。
さつま揚げと小松菜の煮浸し、ネギと小松菜の味噌汁、タクアンがつく。

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食べる。
美味い。
でもコンビニおにぎりより圧倒的に美味いかと言うと、そうでない。
気の利いた居酒屋で〆に出てくる炊き立てご飯のふっくらおにぎりには
絶対にかなわない。

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単品の値段が150円前後だから、コンビニおにぎりとほとんど変わらない。
やや小ぶりなので、オリジン弁当のおにぎりの方が魅力的に思える。
諸々の便利さを考えたらコンビニを避けてこちらに来るほどの魅力はない。
イートインはコンビニに対抗するために設けたそうだが・・・
せっかく握り立てを出すなら、熱々のご飯を使用するなど、
明らかに作り置きとは違う質のものを出すべきだと思う。

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こういう店が廃れてほしくないと心から思う。

亀屋おにぎり / 旗の台駅荏原町駅長原駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3

ラベル:おにぎり
posted by こここ at 12:00| Comment(0) | 品川区 旗の台、荏原町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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