2017年10月30日

とらひげ(日吉)…スプーンがぶっ刺さったカレー

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目あてだった日吉のとんかつ店に行くと、なんと臨時休業。
こういうことって時々あるが、防ぐ手立てはないものなのだろうか。
ショックで思考能力を失ったまま日吉の西口界隈を徘徊する。
10分ほど歩いた後、30年以上前によく行った洋食店「とらひげ」の前に立つ。

とらひげ
店頭のメニューを見るとステーキとカレー類の構成で、
カツカレーにもう一枚カツをのせようか、などと考えながら入店する。

とらひげ
午前11時10分頃、先客はなく、2人用の小さなテーブル席に案内される。
店は40席ほどで、調理の男性二人とフロアの女性の3人で切り盛りされる。

とらひげ
すぐに女性店員がランチメニューを持ってくる。
「これ以外は注文できないんですか?」
「はい、平日の昼はこれだけです。」
席を立とうかとも思ったが、そもそも他に目あてがあるわけでもない。
日吉に来たこと自体が間違いだった、と自分を責めつつ、
チキンカツカレー800円を注文する。

とらひげ
注文から3分ほどで出来上がってくる。
なんとカレーにスプーンがぶっ刺さって出てくる。
こういう店は大嫌いだ。
ご飯に箸を立てて出してくるのと同じだ。
料理に誇りを持っていないし、客への愛情やもてなしの心がまったくない証拠だ。

過去にこんなことをしてきたのは五反田のとん金と芝のカズサヤくらい。
いずれも接客があまりよろしくないことで知られる店だ。
グレイビーボートのカレーによそうためのスプーンが入っていたり、
或いはカレーにかからないようにご飯の脇にスプーンが添えられることはある。
スプーンをテーブル上に置くための紙一枚もケチりたいのだろうか。

とらひげ
食べる。
もう美味く感じるわけがない。
カレーは業務用カレー粉を溶いただけのもの。
いまどき高速のパーキングエリアや役所の食堂でももっとましなカレーが出る。

とらひげ
チキンカツは小さくて薄っぺらく、グラムを語る気にもなれない。
注文から出てくるまでの3分は即ちこのチキンカツの揚げ時間だろう。

とらひげ
3分の1ほど食べたところで、急激に惨めな気持ちになって、会計をして店を出た。
実は三十数年前当時もこの店の料理があまり好きでなく、
飲み物しか注文しないことが多かった。
懐かしさが料理の質をカバーすることを期待しての入店だったが、
その期待は水のあぶくとなった。

とらひげ洋食 / 日吉駅

昼総合点★★☆☆☆ 2.0

posted by こここ at 13:00| Comment(0) | 神奈川県 横浜市港北区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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