2017年11月26日

福竹(蓮沼)…マゾヒストだから楽しめる

福竹
「東京で一番うまいお好み焼き屋って評判なんだけれど、
とにかくお店の人が怖くて、怒られるらしい。」
「えー!?大丈夫なの?」
なんて妻と話しながら、東急池上線を蓮沼駅で降りる。
向かうは「福竹」である。

福竹
予約の17時半を数分過ぎて着き、入店するとまだ先客はない。
店内は小上がり座敷席ばかりで、細身の若女将に一番奥の席に導かれる。

福竹
この若女将は腰の低い人で、予約の電話に対応してくれた人だ。
「初めてですよね?お店のことはいろいろと聞かれていますか?」
と聞かれ、正直に「はい」と応じると、笑顔で、
「普通のお好み焼き屋なので怖がらないでくださいね。」

福竹
まずは瓶ビールで乾杯。

福竹
(画像クリックで大きくなります。)
で、食べ物を注文するわけだが、お好み焼きは後から追加注文できない。
一度鉄板が冷めると上手く作れないのが理由だという。
お好み焼きは作るのに時間がかかるので、同時に単品の焼き物を注文し、
それをつまみながらお好み焼きができるのを待つのがいい、と言われる。
つまり、そば類以外の食べ物は最初に注文をすべきということだ。

福竹
注文が終わり、鉄板に火が入ると、女将の登場である。

福竹

福竹
手慣れた様子で作業を進めながら軽快かつ強烈なトークが繰り出される。
時としてプライドをへし折られそうな攻撃的な言葉も飛んでくる。
郷に入れば郷に従え、抗わずにトークをじっと楽しむことにする。
「べぇーりぃぐぅー」「だめぇぇ」が決まり文句だ。

この日食べたのは以下の品々だ。

福竹

福竹
はんぺん(バター焼き)470円、青海苔マヨネーズ味が美味い。

福竹

福竹
ウインナー&ピーマン(バター焼き)850円

福竹

福竹

福竹
ふくたけ天1,550円

福竹
生地少なめで空気をたっぷり含んで独特の食感だった。

福竹
ホタテのバター焼き850円

福竹

福竹
特別純米の冷酒を追加したりして

福竹
〆はミックスそば1,130円

福竹

福竹

福竹
鉄板にこびりついた焦げが出されたのが面白かった。

福竹
正直言ってこの焼きそばが一番美味かった。

福竹
そばだって単品の素材だって特別なものを使っているとは思えない。
お好み焼きの食感や焼き物の味つけは独特とは言え、
びっくりするほどの味ではない。
やはり、女将、若女将の作業とトークがこの店の最大のウリだと言っていい。
二人の硬軟のバランスにひき込まれていくのだ。
冷酒を1杯追加して、会計は二人で6,500円ほど。
しばらくしたら、きっとまた来たくなるのだと思う。

お好み焼き 福竹お好み焼き / 蓮沼駅矢口渡駅蒲田駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

posted by こここ at 21:00| Comment(0) | 大田区 蒲田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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