2018年04月05日

【閉店】唐米(新橋)…企業系唐揚げ店はもういらない

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『唐揚げ専門店』が世に出始めたのは10年くらい前だろうか。
でも残念ながら決定的に美味いと評判の店は首都圏にはないし、
私も蒲田鳥久タオに比肩し得る質の専門店に出会ったことはない。
今日はニュー新橋ビル1階に今年2月にオープンした唐揚げ専門店「唐米」に行く。

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店は弁当、総菜を売っている傍らにイートインスペースがあるという構成で、
イートインは公称30席とのことだが、どう見ても15席しかない。
午前11時15分頃の入店で先客は年配男性が一人のみ。
向かいの人気店「むさしや」には既に列ができているのと対照的だ。
今年2月にオープンしたばかりだから、まだ周知されていないこともあるだろう。


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(画像クリックで大きくなります。)
メニューを見ると、主幹品の鶏もも唐揚げに加え、
コロッケ、メンチ、アジフライ等、揚物のバリエーションは豊富で、
定食にそれらの単品を加えることもできる。
鶏もも唐揚げ定食(唐揚げ5個)730円+税カキフライ150円+税を3個注文する。

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見るからに企業系、資本系の新店であることは明らかだ。
調べてみれば栃木県の人見食堂という会社の経営のようなのだが、
この会社自体が昨年7月頃の設立となっている。
店長らしき中年男性を含めて4人ほどの店員たちで切り盛りされるが、
フロアの男性二人はいかにもアルバイト風で言動がぎこちない。

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注文から5分ほどで、まず鶏もも唐揚げ定食が出来上がってくる。
具がワカメのみの味噌汁、小皿の大根の酢漬け、しば漬けがつく。
ご飯はあらかじめ少なめで注文している。

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唐揚げは小ぶりで、コロモは醤油ダレと小麦粉だと思う。
食べてみると、コロモはガチっと硬い食感で、
鶏肉はパサツキはないが硬めでしっとり感が薄く、旨味もあまりない。
こんな唐揚げでよく専門店をやろうと考えたな、というレベルだ。

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唐揚げ定食が出た1分後にカキフライ3個が出てくる。
これまたなかなかの小ぶりだ。
タルタルソースはつかず、卓上の生醤油で食べる。
味わいや食感など、特筆できるようなものは感じなかった。

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ああ、なんで俺はタオや和楽に行かなかったんだろう・・・
まだからやまの方がよかったんじゃないか・・・
そう思った。
とり唐揚げは意外に多様で良し悪しの幅の広い難しい料理だ。
合理的オペレーション前提での専門店運営は難しいと思う。

唐米 新橋店居酒屋 / 新橋駅内幸町駅汐留駅



昼総合点★★☆☆☆ 2.7


posted by こここ at 13:00| Comment(0) | 港区 新橋、汐留 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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