2018年10月27日

中華 成喜(川崎)…最強の日式大衆中華店ではないか

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土曜の16時55分頃店に着くと、店の前に5人ほどの待ち客の列がある。
看板の照明は消えていて入口には“CLOSED”の札がかかる。
事前情報では休憩のない通し営業のはずだったのに・・・
やむを得ずその列の後ろにつく。
川崎の人気日式大衆中華料理店「成喜(なるき)」である。

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チネチッタの17時を知らせる鐘が鳴ってから1分後に女性店員が出てきて、
立て看板が出され、札が“OPEN”になり、客が順番に収容される。

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実はひと月ほど前に電話で席の予約を試みたが、週末は予約不可と言われ、
それで夕食には早めの17時を目指して来たのだ。
結局のところ18時くらいまでは2人なら待たずに入れそうだった。
(14時〜17時は中休みだと思われる。)

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2人用テーブル席に導かれ、まずは瓶ビール(中瓶)540円で乾杯だ。

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春先くらいから、庶民的中華の品をつまみに飲みたい気分が続いていて、
一品料理が美味い大衆中華料理店をずっと探している。
評判の割に料理が美味くなかったり、料理が美味くても酒がダメだったり、
なかなかいい店に出会えずにいて、この店にも過大な期待はせずに来た。

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さて、この日の料理一品目は餃子5ヶ378円が出る。
かなり小さめのものが5個、皿に並ぶ。

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卓上には“餃子みそ”が用意されているが、
私も妻もオーソドックスに酢、ラー油、醤油を合わせて食べる。

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食べてみると、これがなかなかの美味さだ。
やや厚めの皮はモチっとして弾力があり、かじると汁がほとばしる。
ニンニクはほんのりと利いている感じだ。
因みに餃子、シューマイ、春巻等は1個単位で注文できる。

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二品目は牛肉オイスターソース炒め1,134円だ。
牛肉は赤身のみが使われやや硬めだが、ソースの味つけがいい。

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牛肉以外の具がタケノコ、ねぎとシンプルなのもいい。
ご飯や具無しの焼きそばにぶっかけたらきっと美味いだろう。

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三品目は海老と玉子の炒め918円が出てくる。
海老が大ぶりで食感に弾力があり、全体の味つけはよかったが、
やや玉子に火が入りすぎて、玉子が層のようになっていた。
今は無き新橋の橋善のかき揚げを思い出した。

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ここで追加のドリンクを注文する。

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選んだのはピア・ドール・メルローという赤のハーフボトル。
調べるとフルボトルで市価1,600円ほどのもので、
この店ではハーフで1,620円で出しているから良心的値付けと言える。
飲んでみると、期待しなかったせいもあるがなかなかの飲み応えだ。
大衆中華店で出てくるワインとしては上々の質だった。

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〆の麺飯ものは名物の太麺焼きそば、海老チャーハンと悩んだ末、
やはり人気の品である広東麺756円を選ぶ。

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広東麺は五目うま煮が具として入る、いわゆる中華丼の汁麺版だ。
この選択は正直言って大正解だった。

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五目うま煮部分は薄切り豚バラ肉、白菜、ニンジン、タケノコ、木耳、
小松菜、ヤングコーン、うずらの卵が入る。

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麺は中細でやや縮れのある、かん水の入る中華麺だ。
スープの味がとにかく良く、麺や具とも調和している。
こんなに美味い広東麺を食べたのは初めてだと断言できる。

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最後に登場はシューマイ3ヶ421円

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あっさりして生姜が利いて美味かった。
美味かったけれど、ちょっと頼みすぎた。

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フロアには何人か中国人の店員がいるが、店の主人は日本人で、
昭和12年創業という歴史のあるれっきとした日式中華の店だ。
とにかく満足感の高い店だった。
全面喫煙可だが、運よくこの日はフロアに目立つ喫煙客がいなかった。
会計は二人で5,767円。
八宝菜、太麺焼きそばなど食べてみたい品がまだたくさんあるから、
絶対にまた来たい。

中華成喜中華料理 / 川崎駅京急川崎駅八丁畷駅


夜総合点★★★☆☆ 3.9


posted by こここ at 21:00| Comment(0) | 神奈川県 川崎市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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