2018年10月31日

フジヤマドラゴンカレー(秋葉原)…意外とレトロなカレースタンドだと思う

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『スパイスカレー』が空前のブームだそうである。
スパイスの入らないカレーなんか無いからナンセンスな話だが、
どうも“独自のスパイス感を強調した創作カレー”を意味するようだ。
一方で昔ながらのトッピング豊富なカレースタンドは今や肩身が狭い。
以前より気になっていた「フジヤマドラゴンカレー」に行く。

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平日13時40分頃店に行くと、全27席の店内に先客は6人ほど。
土地柄、ラフな格好の男性一人客が多い。
女性店員に、先客がひしめく狭いカウンター席に案内されるが、
無視して、誰もいない一人客用大テーブル席に座る。

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(画像クリックで大きくなります。)
メニューを見る。
手仕込みとんかつカレーという品がメニューにありながら
トッピングメニューにとんかつがないので、
女性店員にとんかつカレーにもう一枚とんかつをのせられないか聞くと、
「メニューにないものはできません」と事務的に回答される。
手仕込みとんかつカレー1,080円トッピング唐揚げ300円を注文し、
辛さは1〜10までの8を、ライスは普通を、
ニンニク、ねぎ、玉子の無料サイドメニューは無しを指定する。

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卓上にはソース、二種の混合スパイス粉末、白湯スープが置かれる。
白湯スープは、カレーが残り少なくなった時に投入して、
カレーおじやのようにして食べるためのものだそうだ。
興味がわかないので無視することにする。

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注文から7分ほどで出来上がってくる。

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かなりデカい盃のような容器で出てきてびっくりする。

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中央に半球状にご飯が盛られ、その上にキーマカレーがかかる。
ご飯の周囲には欧風の、わずかに粘度のある液状のカレーが敷かれ、
ご飯の左右にとんかつとから揚げが盛られている。
つまりカレーもトッピングもハイブリッドとなっているわけだ。
ご飯はターメリックライスだ。

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まず、キーマカレーがかかるご飯部分を食べる。
正直言って、挽肉のボリュームがメニュー写真とだいぶ違う。

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それでも挽肉部分に独特なスパイス香がして、とても美味い。
八角とかクミンなんだと思うが・・・

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手仕込みというかつも肉の厚みがメニュー写真とだいぶ違う。
はっきり言ってハムカツだ。
でも、ジャンクなカレーにはチープなかつの方がよく合う。

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かつは欧風的な液状部分のカレーと合わせて食べる。
カレーの8辛はCoco壱番屋換算で5辛を若干上回るくらい。
7辛くらいがちょうどよかったかもしれない。

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唐揚げは大きめなものが4ピース盛られる。
カラッと揚がっていて、カレーともよく合って美味かった。

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“フジヤマ”とか“ドラゴン”なんてパンチのある店名だから、
際コーポレーションのカレー店なのかと思っていたが、
実際は広島発の店のようで、
現在は当店と広島店と沖縄の店舗と三店舗が運営されている。
独特のスパイス感を強調したカレー店だと見ることもできるが、
ジャンクでトッピング豊富な、愛すべきレトロなカレースタンドと言いたい。

フジヤマドラゴンカレー 秋葉原店カレーライス / 岩本町駅秋葉原駅神田駅


昼総合点★★★☆☆ 3.5


posted by こここ at 17:00| Comment(0) | 千代田区 神田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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