2019年01月19日

アーガン(新大久保)…リーズナブルで多彩な料理が楽しい本格ネパール料理店

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同じような店構え、同じような味、怪しいタイ料理メニュー・・・
コンサルタントの手によるインネパ料理クローン店は世に数知れず。
片手間のランチならともかく、夜はやはり本格派の店に行きたい。
土曜の夜は評判の本格ネパール料理店「アーガン」に行く。

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17時半に入店すると店内は既にかなりの客で賑わっているが、
予約の名前を店員に告げると、全く客のいない奥のフロアに導かれる。
賑わっていたのは喫煙フロアで、案内されたのは禁煙フロアだった。

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ネパールは内陸の国なので魚介料理はないだろうとの読みから、
ドリンクは赤ワインのボトルで行こうと決める。

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選んだものはフェウド・アランチョというシチリア州のワインだ。
葡萄はインツォリアというイタリア固有種のよう。
やや酸味があるがそこそこの飲みごたえで3,500円なら十分の質だ。

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ネワール族、タカリ族、それぞれに伝わるミールスセットが数種あり、
本来はこれらを頼むのがこの店の真価を知れる一番の方法なのだろう。

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しかし単品類も多彩でしかも一品の値段が安いので、
これらを数品頼んでワインをのんびりと飲もう、という方向性に決める。

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一品目はミックスアチャール(ミックス漬物)400円が出てくる。
スパイスでマリネされた大根、人参、きゅうり、緑豆が盛られる。
なかなかの辛さで、緑豆が独特の青臭い味わいで面白かった。

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二品目はスープモモ650円、胡麻入り冷製スープに温かいモモが入る。
モモは“ネパールの小籠包”なんて言う人がいるが、発祥はチベットで、
マトンやヤクの挽肉と野菜を練り込んだあんを包んだ小包子料理だ。

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この店では恐らく羊肉が使われていそうだがクセはまったく感じない。
モモはともかく、冷製スープがコリアンダーが効いて爽やかで美味い。

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三品目はポークチョイラ(豚肉のスパイス和え)550円である。
チョイラは本来はネワール族に伝わるいわゆる“焼肉”のことらしいが、
現在の一般的なチョイラは肉をスチーマーで蒸し、唐辛子、スパイス、
ハーブ、ニンニクなどでマリネした料理なのだそうだ。
唐辛子とニンニクが思い切り効いて衝撃的なパンチ力の味わいだ。

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四品目はミックスチャタマリ550円
「辛くないものを頼んで」という妻の悲痛の叫びを受けて注文した。
チャタマリもネワール族の料理で米粉で作るクレープである。
米粉に卵を合わせた生地に細かくカットされた野菜、挽肉が入る。

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「カレーも一品は食べておきたいね」ってことで、チキンカレー650円
スープ状でトマトの酸味がよく出ていて、辛さはほどほどな感じ。

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ここでニールギリ500円というカクテルを1杯注文する。
ネパールのウォッカを使ったもので、
店員は「甘くない」と言っていたが、やや甘めの味わいだった。

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そして〆はミックスチャウミン680円、ネパール式スパイシー焼きそばだ。
巷のインド風居酒屋がこぞってスパイシーなカレー焼きそばを出すのは、
このチャウミンから着想したものだ、と私は勝手に思っている。

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具は卵、キャベツ、人参、パプリカ、ピーマン、万能ねぎ、ニンニク、
挽肉(マトンと思われる)、そして金針菜に似たものが認められる。
麺は普通の縮れのない蒸し中華麺だ。
メニューでは乾麺を使ったチャウミンにおすすめマークがついていたが、
注文を取りに来た店員からはこちらを勧められた。

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昨年、プルジャ ダイニングで食べたチャウミンとは麺も味つけも違う。
でもこの店のものも思わずワシワシと食べたくなる魅力的な品だった。
今後チャウミンにハマっていきそうな気持ちになった。

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この日の会計は二人で7,480円。
サービス料、席料等は取られず、メニュー表示も内税の明朗会計だった。
まだまだ食べたい品も沢山あるので、一度3〜4人くらいで来てみたい。

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それにしても大久保界隈って歩道が狭くて本当に歩きにくい。
いい店が結構たくさんあるのに、なんとなく好きな街じゃない。

ネパール民族料理 アーガンネパール料理 / 新大久保駅大久保駅東新宿駅

夜総合点★★★☆☆ 3.8

posted by こここ at 21:00| Comment(0) | 新宿区 新宿、大久保 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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