2019年02月12日

たまきんち(恵比寿)…「この裏、カレーランチやってます。」の電柱表示に誘われ

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最近はランチの店をあらかじめ決めずに昼に街を彷徨うことが多い。
事前情報なんかない方が先入観もなく、アクシデントも楽しめるし、
いい齢してスマホを見ながら店を探すのはかっこ悪い、と思うようになった。
この日も用事を終えた後、アテもなく西恵比寿をぷらぷら歩いていて、
ふと、電柱にかかる「この裏、カレーランチやってます。」の表示が目に入る。

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路地裏に見つけた店は「たまきんち」。
どう見てもバーのランチ営業で、ランチメニューはカレーに特化している。
12時半過ぎの入店で全18席の店内に先客は6人ほど。
店は若い女性店員二人で切り盛りされ、
一人は調理と配膳を、もう一人は片づけや会計などを行っている。

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メニューを見ると、ランチは17時までやっている。
カレーは通常のものとグリーンカレーの2フレーバーのようで、
通常のカレーには幾つかのトッピングの選択肢がある。
ポークカレー900円トッピングヒレカツ(2枚)300円味噌汁100円
グリーンサラダ100円を注文する。
無料でご飯大盛にできると言われるが、普通盛りでお願いする。

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注文から3分後にグリーンサラダが、

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その1分後にらっきょうが出る。
サラダにはあらかじめ既製と思われる胡麻ドレッシングがかかる。

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そして、注文から8分くらいでカレーが出来上がってくる。

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中央にご飯が丸く盛られ、その上に長い煮込み豚バラ肉がのせられ、
頂上にオニオンフライチップがかかり、脇にヒレカツが並べられている。

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豚ばら肉は厚みといい長さといいド迫力だ。

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脂身に富み、箸で簡単に切ることができる。

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食べる。
カレーはオーソドックスな昔ながらのカレー専門店のカレーという感じで、
特徴的な味わいやスパイスの刺々しさはなく、いい意味で中庸な味だ。
食感も含め、様々なトッピングにもよく合う万能タイプのカレーだと思う。

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ヒレカツは自家製だと思うが、豚ばら肉に明らかに迫力負けしていた。
まあ、200円だから仕方ない。

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カツの裏に煮込まれた骨付きチキンが潜んでいた。
このカレーは基本的にチキンカレーなのかもしれないと思った。

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美味いカレーだが、どうしても辛さが足りない。
実は注文時に「辛口はできますか?」と聞いたのだが、店員から、
「辛口はできませんが辛味増しのスパイスがあります。」と言われた。
それが『カレーノ』というソースで、カレーと一緒に既に出されていた。

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“1滴で辛!”と書かれているが、構わず10滴くらい垂らす。
辛くはなったがまだまだCoco壱番屋換算で2辛程度だ。

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更に20滴くらい垂らすと俄然パンチが増し、格段に美味くなる。
カレーノは単なる唐辛子でなく、果物なども加えたスパイスソースだそう。

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カレーの後すぐにネギとわかめのシンプルな味噌汁が出る。

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さて、この店の二人の女性店員は共に愛想笑いなど一切なく接客は淡泊だ。
特に店の主人と思われる会計などをする女性はとてもつんつんしている。
なんとなくそれがいい。
この女性が夜もカウンター内にいるのなら、飲みに来てみたいと思ってしまう。

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上手く説明できないが、不思議な魅力のある店だ。
アテなく彷徨わなければ出会えなかっただろう。
全面喫煙可が残念だが・・・
夜にカウンター席でおでんをつまみながらウイスキーなんかを飲み、
つんつんした女性の笑顔を見てみたい。
電柱の表示に誘われてよかった。

たまきんちカレーライス / 恵比寿駅代官山駅中目黒駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

posted by こここ at 14:00| Comment(0) | 渋谷区 恵比寿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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