2019年02月13日

中國飯店(六本木)…どれだけ美味い焼きそばを食えるかと期待したが

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美味い肉あんかけ焼きそばを食いたい。
六本木でひと仕事終えたのが12時半、次の仕事は銀座で14時過ぎ。
入店待ち覚悟で六本木で食べるか、時間をおいて銀座で食べるか・・・
悩んだ末、六本木の高級店「中國飯店」に行く。

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12時40分頃店に行くと、案の定入口内に数人の待ち客がいる。
近づいてきた感じのいい女性店員に一人であることを言うと、
喫煙席ならすぐに案内できるが、禁煙席だと3組目の案内になると言われる。
禁煙席を要望し、待つことにする。

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20分ほど待った後、2人用テーブル席に案内される。
メニューを見る。
高級店だから焼きそばでも2,000円くらいするのでは、と身構えていたが、
ランチタイムの麺飯ものはふかひれが入らない限りすべて税込1,200円だ。
牛肉細切りあんかけ焼きそば1,200円大盛200円で注文する。
更に肉汁たっぷり焼きギョウザ200円2個、あわせて注文する。

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私が入店してしばらくすると、周囲に空席が目立つようになる。
平日なら13時過ぎにはほとんど待たずに入れそうだ。
客層は高級店だけあって年配客や金持ちそうなママ友グループが多い。

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かつては六本木で中華と言えば新北海園かこの店(か深夜の香妃園)だった。
私はこの店にはだいぶ前に夜に社用で三度ほど来たことがある。
仕事だったので何を食べたかもどんな味だったのかも全く覚えていないが、
芸能人や政治家を何人も見たことを覚えている。
昼に来るのは初めてで、正直、どんなに美味いものを食わせてくれるのか、
人生最高の肉焼きそばに出会えるのではないか、との期待を胸に秘めている。

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注文から2分ほどでつき出しとスープ、洋芥子、餃子用タレが出る。

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つき出しは大根の煮物と搾菜、スープは豆腐と卵白のスープだったが、
スープがあまりにも味が薄いのが気になった。

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さて、注文から5分ほどで焼きそばが出来上がってくる。

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見た目に大盛の量は大したことないが、
高級店だけにそんなものだろうとあらかじめ思っていた。

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具は細切り牛肉にタケノコ、ほうれん草とシンプルだ。

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食べる。
麺はわずかに縮れのあるかん水の少ない中細麺だ。
なんだかあまり熱くない、と言うよりも、ぬるい。

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麺に焼き目のついた部分を探すが全く見つからない。
作り置きの冷めた麺に出来立ての熱い具をかけて出したのだろう。
だから、混雑の中でも5分で提供できたのだと思う。

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あんの具は、さすが高級店だけあって牛肉が気前よく入るが、
スープで示唆された通り、あんは味が薄く、物足りなさが残る。
普段バカみたいに辛いものを食べている自分の舌がおかしいのかもしれないが。

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注文から約7分後に餃子が出てくる。
背中の結び目が上を向いて皿に並べられている。

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品名に“肉汁たっぷり”とあるので、皮を箸で破いて中を見てみると、
確かにたっぷりと汁が中に含まれているのが分かる。

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汁が服に飛ばないように気をつけながら食べる。
皮は一般的な肉まんのような食感で厚みがあり、味も肉まんの皮風だ。
あんは味つけが甘めで、粗挽き豚肉が具の主体でニンニクは入らない。
それ以前に、この餃子もどういうわけか熱くない。
出来た後、しばらく出されずに放置されていたのではないか。

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最後にデザートのゼリーが出たが、甘いものが苦手で手をつけなかった。

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レビューでどんな言葉を使って激賞しようか、とまで食前には考えていた。
しかし、味が薄いのはともかく、ぬるい麺、餃子にはガッカリさせられた。
フロアの店員たちの接客も高級店を感じさせないシーンが目立ち、
フロントで客の入店をコントロールしていた美人の女性店員の接客のみが
高級店の威厳をかろうじて支えていたように思う。
この店の近い将来を予兆する幾つかの要素を見た気がする。

中国飯店 六本木店中華料理 / 六本木駅乃木坂駅麻布十番駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2

posted by こここ at 16:00| Comment(0) | 港区 六本木、西麻布 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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