2019年02月16日

Bistro-SHIN 2(目黒)…やっぱり2(ドゥ)は落ち着く

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ドキドキしながら権之助坂を歩いて下る。
あんなに親しんだ店なのに、ここ一年は完全にサンテに浮気した。
だから、申し訳ない気持ちもあって、ちょっと緊張しながら店に向かう。

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馴染みの若い男性店員さんに「お久しぶりです」と迎えられ、
ちょっとホッとしながら奥の椅子席につく。
ドリンクはスノークォルミーというコロンビアバレーの赤を選ぶ。
カベルネソーヴィニヨンで、凝縮された果実味があり、
樽がばっちり利いて酸味が抑えられた、まさに好みのタイプだ。

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お通しはせせりとカリフラワーのサラダだ。

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さて、壁一面に貼られたメニューを見回す。
新メニューを必死に探すこのときがなんと言っても楽しい。

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サンテよりも壁が近いから、どの料理も心なしか身近に感じる。

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料理一品目は焼き白レバーパテ〜大根のコンソメ添え〜750円+税
妻の強い要望による注文だが、女性が選びそうなお洒落な見た目だ。
カダイフ揚げ、白レバーパテ、大根が重なり、コンソメスープに漬かる。
カダイフ揚げの上には炒めつめて黒くなった玉ねぎがのる。

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とにかくコンソメスープが美味い。
パテを溶かしても美味いが、そのまま飲んだ方が美味い。
身体を内側から労わってくれるような、ほんわかした味わいだ。

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二品目は新玉ねぎ、山うど、キャベツのこんがりロースト850円が出る。
他に人参、ベーコンが入り、クリームソースが少なめにかかっている。
ビストロシンらしい、ワイルドな野菜料理だ。

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三品目はロシアのまっ赤なボルシチスープ650円+税である。
人参、ビーツ、牛スジが入り、中心にサワークリームが盛られる。
いわゆる本格的なボルシチではなく、ビーフストロガノフを融合させ、
ビストロ的な遊び心に満ちた品になっている。

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〆はイカ入り蕗ジェノベーゼパスタ1,150円+税を選ぶ。
妻は別の品を推したが、珍しく私の要望が通った。

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ジェノベーゼパスタは本来鮮やかな緑色だ。
鮮やかさを崩さないように具もいんげんやジャガイモが入る。
しかしこのジェノベーゼはイカが入り、全体がオリーヴ色になっている。

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イカだけでなく蕗も独特のクセを生んで、腹の奥底を鷲づかみにされる。
美味い。
美味くてワシワシと食べる。

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最後にもう一杯、プーリアのプリミティーヴォを注文する。
馴染みの店員さんと話す。
サンテがオープンして以降、客入りは落ち着き、
以前よりもだいぶ予約は取りやすくなったようだ。
客層も、サンテは家族客、グループ客が多くてかなり賑やかだが、
こちらはじっくり飲む客が多く、静かで落ち着いた雰囲気なのだそうだ。

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久々で新鮮だったこともあるが、とても居心地が良かった。
長い遠征から久々に本拠地に帰ってきたような気分だった。
サンテに行っていたのはシェフとおかみさんがそちらにいるからなのだが、
この日はちょこっとだけおかみさんが現れ、話すこともできた。
会計は二人で10,000円をちょっと切るくらい。
「ときどきこちらにも来てください」という店員さんの言葉に頷きつつ、
店を後にした。

Bistro-SHIN 2ビストロ / 目黒駅

夜総合点★★★★ 4.5

posted by こここ at 21:00| Comment(0) | 目黒区 目黒、中目黒 Bistro-SHIN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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