2019年02月26日

豚子新地(二子新地)…諸々覚悟して行けば楽しめるとんかつ店

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とにかく店を一人で切り盛りする男性が無愛想だと評判だ。
不愉快な思いをしたという多くの声を聞くと、どうしても身構えてしまう。
しかし“とんかつBISTRO”の標榜は興味深いし、怖いもの見たさもある。
田園都市線二子新地駅から徒歩3分の「豚子新地」に行く。

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食べログ等では11時半開店と表示されるが、実は12時まで開店しない。
事前にこの情報を得ていたので、12時5分くらいに着くように店に行くと、
1階カウンターのみ全5席の店内に先客は30歳前後の美人の女性一人のみ。
主人のか細い「いらっしゃいませ」の声をなんとかキャッチしつつ、
その女性と反対側の端の席に座る。

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メニューを見る。
通常はその店で最も高価なロースかつ定食を注文することにしているが、
事前情報から、えごまロースかつ定食にはなんとなく面白みを感じず、
ならばと、ランチメニューで最も高価な豚子デラックス定食2,000円+税
をご飯少なめで注文する。

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卓上には6種の塩と

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和芥子、ソース、ゆずドレッシング、ごまドレッシングが置かれる。
醤油は卓上にないが、頼むと小皿によそわれて出される。

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件の主人は中年男性で、確かに寡黙で客と目も合わそうとしない。
美人女性客がご飯のおかわりを頼んでも、無言で対応している。
私はあらかじめ不愉快なことが起こるであろうと覚悟していて、
多少のことがあっても腹を立てないよう自分に言い聞かせて来ている。
しかし、その女性客がしきりと鼻をすすり始めた時、
主人が無言でボックスティッシュを差し出したのを見て、
ちょっと印象が変わる。

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注文から19分でまずおかずが、その1分後にご飯と赤出汁味噌汁が出る。
「ご飯は足りなければ言ってください」と主人にか細い声で言われる。
デラックスの内容はロース大葉巻、ヒレ、豚ばら、海老、カキである。
すべて一つの揚げ鍋で揚げられ、油の泡立ちや揚げ音の具合から、
150〜160度くらいの高温ではないかと思う。

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千切りキャベツ以外のつけ合せはマヨネーズリッチのポテトサラダに、
ラタトゥイユ、しめじのビネガーマリネが盛られる。
伊達にビストロを標榜していない、という主張を感じさせる。

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ロース大葉巻は赤身部分がやや硬く、パサつきを感じた。

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ヒレも噛み応えがあったが、まずまず旨味を感じた。

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豚ばらは脂身たっぷりで甘みは薄かったが融点低く食感はまずまず。

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海老とカキはタルタルソースで食べた。
海老はサイズは小さかったが頭も食べられ、身もしまっていた。

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カキは二個抱き合わせではないかと思うくらいサイズが大きかった。
潮の味わいはなく、カキのクセや旨味がストレートに味わえた。
やはりカキはシーズン終盤に食べるのがいい。

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終始店内は緊張感に包まれた感じだったが、不快なシーンはなかった。
緊張したのは醤油を頼むときくらいだったが、難なく出てきた。
夜のメニューを見れなかったので、とんかつBISTROの全容が不明だが、
何となく興味があるので、いずれ夜にも来てみたいと思う。
因みにこの日、デジカメを忘れてしまい、iPhoneで撮影したのだが、
奥行き、立体感のない平板な画像はどうも好きになれない。

豚子新地とんかつ / 二子新地駅二子玉川駅高津駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

posted by こここ at 14:00| Comment(0) | 神奈川県 川崎市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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