2019年02月28日

天麩羅 えびのや(上大岡)…豚肉天ぷらLOVE

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私には人に言うのも恥ずかしい好物が二つある。
フランクソーセージのおでんと豚肉の天ぷらだ。
カツカレーでも食おうかとウィング上大岡B1のレストラン街を歩いていて、
たまたま通りがかった天ぷら屋の店頭メニューに豚肉の天ぷらを見つける。
心の中で“ぬうぉおおおっ!”と叫びつつ、「天麩羅 えびのや」に入店する。

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午前11時過ぎに入店すると全50席程度の店内に先客は5人ほど。
女性店員に一人だと告げるとカウンター席に座るよう指示される。
女性一人客の場合は2人用のテーブル席に案内されている。

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メニューを見る。
豚天御膳もいいが、穴子の一本揚げも食べたい。

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天ぷら単品メニューに豚天があるのを見つけ、
穴子一本揚御膳1,280円+税豚天150円+税×2を注文する。
「豚天は甘ダレと天つゆとどちらで召し上がりますか?」と店員に聞かれ、
「天つゆで」と答える。
甘ダレは恐らく天丼のタレのことだろう。
また、ご飯は白飯と十五穀米から選べ、十五穀米を指定する。

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後で知ったが、当店は関西でもっともポピュラーな天ぷらチェーンだそうで、
ここ数年で関東にも7店舗を展開させている。
経営はまいどおおきに食堂、つるまる饂飩等を運営する潟tジオフードだ。

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この店の最大のウリは博多ふくいちの明太子が食べ放題であることだ。
フジオフードが博多ふくいちと業務提携したことで実現したのだという。

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使用される明太子は製造過程で薄皮が切れたなどワケありのものだそう。
いくら商品として未完全だとしても、このサービスは破格と言っていい。
卓上に置かれた明太子はワケありぶりを感じさせず、きらきら光っている。

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注文から6分ほどで穴子一本揚御膳が出来上がってくる。
注文を受けてから揚げるという口上の割に早い仕上がりだ。
とろろ、おくら、金子半之助的ガリごぼう、わらび餅の小鉢がつく。
付属の天つゆにはあらかじめ大根おろしが入れられている。
味噌汁は赤出汁で、具は渦巻き状の庄内麩のみが入る。
天ぷらにはこういうシンプルな赤出汁が一番合う。

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天ぷらは穴子一本揚げに海老、いか、白身魚、サツマイモ、かぼちゃ。
白身魚は明記がないので、恐らくホキなどではないかと思う。
明太子やとろろが用意され、ご飯をがっちり食べることになるのだから、
野菜は糖質の多いものでなく葉野菜やキノコ類にしてもらいたかった。

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穴子は、“本当に穴子なの?”と思うくらいに身が厚かった。

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さて、御膳の1分後くらいに豚天が出てくる。
150円+税×2で薄切りロース肉が4枚盛られる。

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食べてみると、まさに子供の頃に食べた、そして今望んでいた豚天だ。
天つゆに合わせるには塊でなく薄切りでなければならない。
脂身が多いとくどくなるので、バラ肉よりロース肉の方がいい。
大葉を抱き合わせたものもいいが、B級感や恥ずかしい感はだいぶ薄れる。

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十五穀米にはまず明太子をのせて食べる。
しっかりと辛さのある明太子で、とても美味い。

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続いてとろろとオクラをのせる。
とろろは山芋をすりおろしただけのもので、出汁や味噌を溶いてはいない。
一心不乱に米をワシワシとかき込みたい、という欲求を抑えつつ食べる。

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満足度の高い店だ。
穴子一本揚げが入る定食としては一般的な水準よりかなり安いし、
豚肉天ぷらも明太子もとろろも、いずれも大満足だった。
きっと関東でも更に店舗数を伸ばすだろうし、
関東の天ぷらチェーンの代名詞であるてんやの座を脅かす日が来るのも
あり得ない話ではなさそうだと思う。

えびのや ウィング上大岡店天ぷら / 上大岡駅港南中央駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7


posted by こここ at 14:00| Comment(0) | 神奈川県 横浜市その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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