2019年03月25日

Nanglo ghal(新大久保)…大久保はネパール料理の街

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飲食店コンサルによる安直なインネパ料理店には嫌悪感があるが、
本格的なネパール料理を出す店にはとても興味がある。
辛いものに強い先輩Kさんを誘って、JR新大久保駅と大久保駅の中間にある
「Nanglo ghal(ナングロガル)」に行く。

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18時に店に行くと、禁煙の3階フロアに既にKさんは到着済みだ。
周囲を見渡すと東洋系の外国人客が多く、この店の本格さを窺える。

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まずは生ビールで乾杯。
この後は赤ワインボトルを注文した。

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料理一品目はカザーセット1,000円、ネワール族伝承の食事セットだ。
“籾つきのまま炒った米をついて平らにし、乾燥させた干飯”
であるチウラを中心に、チキン・チョイラ(鶏肉のスパイシーマリネ)、
アルコ・アチャール(ジャガイモのスパイシーマリネ)、ささげ、サンバル、
大根、ニンジンなどのアチャールが添えられる。
チウラをこれらのおかずとスプーンに一緒にすくって食べる。

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二品目はKさんの強い希望でポーク・チョイラ650円を注文する。
唐辛子、ニンニク、コリアンダーのゴールデントリオが利いた、
最強のつまみとも言える一品だ。

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三品目はスパイシースープモモ700円
モモは羊肉のミンチを使った小包子であり、
よく“ネパールの小籠包”などと言われるが、それは全くの見当違いだ。
だいたい(ゼラチン状の)スープを内包する包子(パオズ)であれば、
それを別味のスープに漬からせる料理が存在するわけがない。

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〆はミックス・チャウミン650円、ネパール式スパイシー焼きそばだ。

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既製と思われる細めストレートの中華麺を使用している。
具は卵、キャベツ、万能ねぎ、豚肉、ニンジンなどで、
具としての現物は認めなかったがニンニクが全体に利いている。
当店出身のシェフが営むアーガンのミックスチャウミンと比べると、
スパイス感がゆるく、具も乏しく、ややインパクトが薄い印象だった。

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赤ワインのボトルを2本開けて、二人で会計は8,500円。
アーガン同様、かなりリーズナブルだった。
本格ネパール料理店はまだそれほど何店も食べ歩いたわけではないが、
チャウミンは店によって特徴があってなかなか面白い。
他の店もどんどん試して、もっと個性的なチャウミンを探しあてたい。
因みにナングロはネパール語でザルのような農具『箕(み)』のこと、
ガルは家とか台所という意味なのだそうだ。

ナングロガルネパール料理 / 大久保駅新大久保駅西武新宿駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6

posted by こここ at 22:00| Comment(0) | 新宿区 新宿、大久保 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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