2019年03月29日

かき天(新橋)…路麺の枠を破ろうとする路麺の新店

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毎年この時季、大型イベントの業務に追われる。
イベント当日は、半日以上休憩なしのぶっ通しで働くことは珍しくない。
それを見越して、出勤前にしっかりと食事をしておくこともままある。
この日は午前9時半、新橋に3月にオープンした路麺店「かき天」に行く。

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(画像クリックで大きくなります。)
店外の券売機の前に立つ。
タコ天丼がもの凄く気になったが、朝から丼の選択はさすがに気が引け、
春菊天そば(温)420円と単品ゲソ天170円の食券を買い、入店する。

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店内は路麺ながら全面椅子席の全21席で、立ち食いスペースはない。
この時間、入れ替わり立ち替わりで常時6〜7人の客がいる。

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みんな静かに食べているのに、大声で電話しているアホがいる。

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店は若い男女4人ほどで切り盛りされている。
外観、内観、メニュー構成などから、個人経営店ではなさそうと思ったが、
どうやら富士そばを運営するダイタングループの経営のようだ。
この地にあった富士そばを閉めて、当店をオープンさせたようだ。
富士そばのHPを見ると、当店のインフォメーションは一切ないので、
富士そばと同一経営店であることを隠して運営しているのだと思う。

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注文から13分かかって食券の番号を呼ばれ、カウンターに取りに行く。
汁そばと天ぷらはセパレートされて出される。
出汁ツユのいい香りがふわっと漂う。

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となれば、やはりまずはそばから食べなければならない。
出汁ツユの色はそれほど濃くなく、底まで見える。
“北海道産昆布と上質な鰹節に数種の削り節を加え秘伝の配合でブレンドした
『だし』を使い、化学調味料無使用の『本かえし』で味つけした本格派”
と店内表示に説明される。

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そばは生麺のようで、細めでそば粉の粒が見える。
食べてみると歯ごたえがよく、もさっとした感じがなくとても美味い。
出汁ツユの味もすっきりとして、ごくごく飲みたくなる。

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春菊天は路麺店でよく見るまん丸いかき揚げ状でなく春菊本来の形状だ。

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ゲソ天も同様で、細かくカットされておらず、8本足が二つ盛られる。
なんとなく一般的な路麺店と差別化をしようという意図を感じる。
これらをそばの丼にのせ、ツユに浸してそばと共に食べる。

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なかなか美味かった。
私は少なくともここ10年ほどは富士そばに入ったことがなく、
だから富士そばと当店の比較はできない。
新橋は路麺、立ち食いそば店の激戦地で、人気店、有名店が多い。
その中で、当店は大手企業系店でありながら、
明らかに他店と異質であろうと挑戦をしているように見えて興味深い。
いずれ冷たいそばやかき揚げ丼を食べに来てみたい。

茹でたて蕎麦 かき天立ち食いそば / 新橋駅内幸町駅汐留駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

posted by こここ at 10:54| Comment(0) | 港区 新橋、汐留 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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