2019年04月08日

ジェンティール(荏原中延)…ビーフシチューってどこの国の料理なのだろう

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在住歴十数年ながら、最寄駅である荏原中延駅周辺で未訪の飲食店は多い。
そのすべてを制覇しようとは思っていないが、気になっている店はある。
駅から徒歩5分、ドイツ料理店を標榜する「ジェンティール」に行く。

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平日昼12時10分頃に店に行くと、
カウンターのみ全10席の店内に先客は常連らしき年配男性客一人のみ。

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卓上に置かれたランチメニューを見ると、マニアックなドイツ料理はなく、
ハンバーグ、カレーライス、オムライス等の一般的な洋食メニューが並ぶ。
ビーフシチュー1,580円を注文する。

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店はご夫婦と思われるやや年配の男女によって切り盛りされる。
立地はさびれた商店街のはずれで、ほぼ住宅街であり近隣に企業などがなく、
夜はともかく、この地でのランチ営業は厳しいと思う。
もっと駅に近くても昼に盛況の店は多賀野以外はない。
この地で30年以上も営業していることには頭が下がる思いだ。

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注文から13分ほどでビーフシチューとライスが出てくる。

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数分遅れてランチの味噌汁と

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ミニサラダが出る。
味噌汁はわかめと豆腐が入り、鰹出汁でとても美味かった。
おざなりでチープなコンソメやポタージュでないのがよかった。

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ビーフシチューはスープ料理状で出されると勝手に思い込んでいたが、
肉とソース、つけあわせが皿に盛られる形状で出される。
事前に想像がついていたが、ボリュームは多くない。

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食べる。
肉は牛ばら肉が使用され、箸で簡単にちぎれるほど軟らかい。

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味つけは甘めでデミグラスソース本来の渋みはあまり感じない。
ソースにコクは乏しかったが肉にはそれなりの旨味を感じた。

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デミグラスソースで煮込むビーフシチュー料理は、よくよく調べると、
どうも日本古来の洋食店由来の料理らしく、
ヨーロッパでは現在はデミグラスソースはほとんど使用されないという。
銀座あたりの洋食店に行くとビーフシチューはかなりいい値段がするので、
この店のような町洋食店で、細々と文化的に継承されるのがいい。

ジェンティールドイツ料理 / 荏原中延駅戸越駅戸越銀座駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2

posted by こここ at 14:28| Comment(0) | 品川区 戸越、中延 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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