2019年04月26日

そば処 大吉田(内幸町)…大は小を兼ねない、というかき揚げの教訓

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今や首都圏の路麺店は過渡競争の最中にあると言ってよく、
個人店も企業系店も様々な特徴を打ち出して個性をアピールしている。
その中で、かき揚げのデカさなら間違いなく随一と評判の店がある。
小雨降る平日午前10時過ぎ、内幸町の「そば処 大吉田」に行く。

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(画像クリックで大きくなります。)

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入店してすぐ右手にある券売機の前に立つ。
当店のかき揚げは超大吉田、大吉田、普通のかき揚げと三種類あり、
超大吉田が当然一番デカいわけだが、それが入る品はすべて、
券売機上では✕の灯りが燈っている。
店員に、もりそばに大吉田かき揚げを加えたい場合の食券の買い方を聞くと、
大吉田かき揚げ分は現金で受け付けると言われる。

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とりあえずもりそば大盛440円の食券を買って店員に渡し、
カウンター席に座って、卓上に表示されたトッピングメニューを見る。
店員に「超大吉田かき揚げはやっぱりまだダメなんですよね?」と聞くと、
一旦は断られるが、すぐに厨房の店員から「できるよー」の声が飛んでくる。
言ってみるものだ、と思いつつ超大吉田かき揚げ400円を注文する。

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カウンターのみ全23席の店内に、私以外の客は若い男性一人のみ。
しかし、昼どきには外待ち客の列ができているのを見たことがある。
厨房には大吉田と思われるかき揚げがたくさん作り置きされていて、
その昼の書き入れ時に備えているかのようだった。

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夜は居酒屋になるようで、夜用のつまみメニューが店中に貼られていた。
なかなか廉価で魅力的なつまみも多くあるようだった。

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卓上にはしょうゆ、食卓塩、七味唐辛子、蕎麦専用柚子が置かれる。

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注文から5分半ほどで、まずもりそば大盛が出来上がってくる。
そばつゆが大きめの丼に入って出てきたのは、
デカいかき揚げのつけ汁を兼ねるためであることは間違いない。

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その1分半後に超大吉田かき揚げが出てくる。
心の準備をしていたつもりだが、それでものけぞるほどデカい。
中から女王蜂が出てきそうなほどデカい。

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直径約25p、厚みは5p近くありそうだ。

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まずはそばから食べる。

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更級系のように白くてそれほどコシの強くないタイプ。

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優しめの味わいのツユと相性よく、つるっと滑らかな喉越し感だ。
かき揚げ頼みでなくなかなか美味いそばだと思った。

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さて、かき揚げだ。
まずは表面中心部の桜海老が固まっている部分を箸で引っぱり返す。

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するとその裏側にはむき海老が何個か入っていた。

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しかし、それ以外の部分の具は玉ねぎのみ。
この巨大なかき揚げの体積の80%以上は玉ねぎである。
店内表示を見ると、ひと回り小さいとされる240円の大吉田かき揚げには
海老以外にいか、いかゲソ、春菊、ニンジンが入ると書かれている。
明らかにそちらを注文すべきだった。
まるでインスタ映え狙いのバカのように、デカさに釣られてしまった。

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いずれ、大吉田かき揚げを食べにまた来よう。
そのときはもりそばにとろろトッピングをしたい。
夜に一人で飲みにも来てみたい。

そば処 大吉田立ち食いそば / 虎ノ門駅内幸町駅新橋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3

posted by こここ at 12:00| Comment(0) | 港区 新橋、汐留 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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