2019年06月11日

龍城飯店(元町・中華街)…中華街のカレー探索は続く

087.JPG
山下町で朝から人と会い、その後界隈で雑用を済ませ、
午前11時ちょっと前に横浜中華街の朝陽門(東門)をくぐる。
昼飯はまったくノープランだが、ここに来れば何とかなる。
路地に入って、眼鏡をかけた可愛らしい若い中国人女性に手招きされ、
何の抵抗もなく「龍城飯店」という店に入る。

027.JPG
先客はなく、その女性店員に入口付近の二人用テーブル席に導かれる。
奥の方の席はまだ掃除が終わっていなかったようだ。

009.JPG

011.JPG

020.JPG
メニューを見ると、とにかくランチセットがお得だ。
850円のセットは、おかずか麺類に、炒飯、小籠包、杏仁豆腐がつき、
おかずセットの方にはふかひれスープまでつく。

018.JPG

035.JPG
が、私が目をつけたのは“元気が出る肉料理”メニューだ。
牛スレ肉と牛すじを使った醤油煮込み、かけご飯、そば等の品が並ぶ。
“牛スレ肉”って何だ?
などと思う間もなく牛すね肉の間違いだろうと察する。
まあ、大陸系中華店やアジア系料理店のメニューにはよくあることだ。
まずは牛スレ入りカレー950円を注文する。
更にグランドメニューから海老と玉子の炒め1,000円も注文する。

024.JPG
最近、同發、北京飯店と、中華街内の二店でカレーを食べている。
中華料理にはあんかけご飯という確立された品があり、
このあんにカレー粉が加わる中華風カレーライスはなかなか魅力的な品だ。
少なくとも私にとっては、和風出汁にカレー粉を溶くそば屋のカレーより、
なんとなく面白みを感じるのである。

038.JPG
注文から12分後にまず海老と玉子の炒めが出て来る。
本当は盛り付けが乱れていたが、自力で箸で成形して写真に収めた。

048.JPG
具はネギ、さやえんどうにむき海老。
見た目は悪いが、食べてみるとなかなかの味わいだ。
玉子は焼き目がつかず、生の部分もなく、フワッと仕上がっている。
海老は食感から冷凍モノでないことが分かる。

075.JPG
その4分後に牛スレ入りカレーが中華スープと共に出て来る。

080.JPG
カレールーはこれまで食べた中華街の二店とはだいぶタイプが違い、
片栗粉でとじられている感じがなく、粘度がなくさらっとしている。

085.JPG
具は牛すね肉とニンジンのみ。
じゃがいもや玉ねぎなどは具としては認められない。
因みに牛すね肉は牛のふくらはぎの肉で脂肪は少なく硬い肉だが、
長時間煮込むと旨味が出て軟らかくなると言われる。
昔はよく洋食の煮込み料理に使われたが、最近はあまり耳にしない。

096.JPG
食べてみると肉は軟らかくて臭みもなくまずまず。
脂身のかたまりも認められたので、他の部位も混じっていそうだ。

111.JPG
全体的には甘みが前面に出るが尾を引く辛さがあるという感じ。
豚ばら肉で同じカレーを食べてみたいと思った。

108.JPG
スープにはえのきだけ、卵白、千切りのしょうがに混じって、
わずかにふかひれらしき筋が認められた。

121.JPG
まったく期待しないで入ったせいもあるが、
眼鏡の女性の手招きに応じて正解だった。
中華のカレーと言っても多種多様だ。
無名店にも美味しい中華カレーはある。
この探索にはこれからもいくばくかの力を注ぎたい、と思った。

龍城飯店 本館中華料理 / 元町・中華街駅日本大通り駅石川町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

posted by こここ at 14:00| Comment(0) | 神奈川県 横浜市中区 中華街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。