2019年06月21日

サッポロラーメン 天竜(浅草橋)…郷愁とか懐古に虚無感を抱いた

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私は年に10回(杯)くらいしかラーメンを食べない。
美味いラーメン屋の情報を聞いても魅力を感じることはあまりない。
しかし、浅草橋の「天竜」だけは、かねてより行ってみたいと思っていた。
伝統的な札幌味噌ラーメンにボリューム満点の豚バラチャーシュー・・・
コンサバな嗜好をくすぐり続けられていたのである。

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平日午前11時過ぎに店に行く。
全16席の店内に先客は年配客ばかり5人ほど。
そのほとんどが常連客のようだ。
店はご夫婦と思われるかなり高齢の男女によって切り盛りされる。

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メニューはラーメンのみで、味噌、醤油、塩が同一価格となっている。
チャーシューは1枚でもボリュームがかなりあると聞いていて、
そのチャーシューは1枚単位(150円)で注文できるのだが、
(デフォルトのラーメンには1枚も入らないよう。)
年配客が平然とチャーシューが3枚入るチャーシューメンを注文していて、
私も負けじと味噌チャーシューメン1,150円バター50円を注文する。

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注文から7分で出来上がる。
高齢の女性店員が手を震わせながら丼をカウンターから持ち上げたので、
身体の上で落とされたら大変だと思って手を支えようとすると、
「危ないからやめてください」と制される。

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食べる。
麺はかん水の多い中細縮れ麺、オーソドックスな札幌ラーメンのそれだ。
具はわずかなもやしとコーン、炒めた挽肉が入り、
一般的な札幌ラーメンのようにたっぷりと野菜が盛られるわけではない。

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チャーシューは厚みはあるがそれほどのボリュームではなく、
3枚入っても普通の男性なら軽く食べ切れるレベルだと思う。
豚バラ肉で軟らかくて食べやすいが、やや臭みがあるように感じた。

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肝心のスープだが、やはりどうしても薄く感じてしまい、物足りず、
味噌の酸味はバターでもさほど和らいでいなかった。
グッと惹きつけられるような味わいを感じなかった。
味噌が薄いというよりは、ひと味足りないと言った方がいいのかもしれない。

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昔懐かしい札幌味噌ラーメンが現代に通用しないと言っているのではない。
この店の品が、私が思っている札幌味噌ラーメンとは違っただけだ。
特定の層には親しまれ、好まれているラーメンであることは間違いない。
ただ、単に好みではなかったとは割り切れない気持ちになった。

天竜ラーメン / 浅草橋駅馬喰町駅馬喰横山駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

posted by こここ at 13:00| Comment(0) | 台東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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