2019年08月06日

J's Cafe & Restaurant(伊勢佐木長者町)…カオ・クルック・カピに魅了された

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伊勢佐木町商店街外れの「J's Store」は大好きなタイ料理店だ。
24時間営業で変な時間にマニアックな料理を食べられるのが魅力だ。
その2号店が今年の5月にオープンしたと知ったのは最近のこと。
阪東橋近辺で用事のあったこの日、そこから歩いて店まで行ってみる。

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この店は24時間営業ではないが午前10時からやっているのが有難い。
10時半頃に入店するとタイ人らしき女性店員が店内を掃除していて、
「いいですか?」「ドウゾ」
ということで4人用テーブル席に座る。



(すべて画像クリックで大きくなります。)
メニューを見ると内容は1号店とまったく変わらないよう。
店員は先程の女性一人しか見当たらず、
これだけ多種の品を本当に作れるのかと訝しんでしまうが、
せっかく来たのだから後悔しないように、とメニュー全頁を何度も見返し、
イサン風鶏と山菜のスープカレー900円えび塩辛チャーハン1,100円
注文する。
女性店員から「チョット時間カカリマス」と言われる。

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1号店は物販をメインにしている店だが2号店は飲食がメインだ。
なので、飲食用の席数は2号店の方が多い。
但し、椅子もテーブルも簡易的なものが使われているので、
居心地がいいかと言われれば、1号店とさほど差はないように思える。

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全6卓20席にクルアンプルーンは2セットだけ用意されている。

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注文から26分で二品が同時に出来上がってくる。

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まずはイサン風鶏と山菜のスープカレーから食べる。
スープカレーといってもいわゆる日本人がイメージするタイカレーでなく、
鶏肉やカイラン菜、なす、白菜、パクチーラオ(ディル)等が煮込まれた
ゲーン・ジュウ、澄ましスープの料理だ。

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鶏肉はムネ肉使用だと思われる。
スープはしっかり辛味があって味わい深く、なかなか美味い。
鶏モモ肉や豚バラ肉が使われていたらもっと美味かっただろう。

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そしてえび塩辛チャーハンだ。
カオ・クルック・カピと呼ばれるタイではポピュラーな料理だが、
実は私は初体験だ。
因みにカオはご飯、クルックは混ぜる、そしてカピは、
小エビやオキアミを塩漬けにして発酵させたペースト状の調味料だ。
日本ではカピの代わりに海老味噌が代用されることがある。

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基本はカピを加えたチャーハンだが、混ぜご飯とするレシピもある。
この店のものはチャーハンであり、
ジャポニカ米が使われ、干し海老や赤米が混じっている。

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チャーハンの上には玉子の薄焼きがのせられ、周囲に生のきゅうり、
ニンジン、ホムデン、トゥア・ファック・ヤオ(ジュウロクササゲ)、
唐辛子、マナーオ(ライム)に加え、

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クンチアン(タイの甘い豚肉ソーセージ、中国ソーセージ)、

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ムーワーン(豚バラ肉を甘く煮たもの)が添えられる。
この品を注文したのはその色合いから写真映えしそうと思ったからだ。
(インスタグラムはやっていない。)

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これらを一気に混ぜて、食べる。

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もの凄く美味い。
どの食材もまったく他を邪魔せず上手く調和している。
渾然一体とはこのことか。

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クルアンプルーンからナムプラー・プリックとプリックポンを足す。
更に美味くなる。
タイ料理を食べ始めて35年くらいたつというのに、
私はなぜ今までこの料理に出会わなかったのだろう。

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1号店同様、刺激的な時間を過ごすことができた。
絶対にまた来たい。
一度はカオマンガイを食べておかなければならないだろうけれど、
次もきっとカオ・クルック・カピを注文してしまいそうな気がする。

ジェイズカフェ&レストランタイ料理 / 日ノ出町駅伊勢佐木長者町駅黄金町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.9

posted by こここ at 12:26| Comment(0) | 神奈川県 横浜市中区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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