2019年09月04日

萬珍樓(元町・中華街)…横浜中華街を代表する高級店で昼飯を

045.JPG
平日昼前、いわゆる北門である玄武門から横浜中華街に入っていく。
めぼしい庶民派評判店は結構行き尽くしていて思い浮かぶ目標はない。
中華街大通りに入ると左手に「萬珍樓」が見えてくる。
悩んでウロウロするよりは思い切って高級店もいいかな、と思い、
入店することにする。

004.JPG
午前11時15分頃の入店で、
2階の広大なメインフロアに先客は男性二人組一組のみ。
外観同様、内観も横浜中華街きっての老舗高級店らしく格調がある。
見渡す限り席数は無尽蔵にありそうで、
余程のことがない限り、昼のピーク時でも満席になることはないだろう。

010.JPG

012.JPG
ランチの麺飯メニューを見る。
残念ながら好物の肉あんかけ焼きそばはない。
また、店員によれば麺飯ものの大盛の注文もできないようだ。
五目焼きそば1,600円豚肉シュウマイ750円を注文する。
尚、昼であっても会計時に10%のサービス料を取られる。

007.JPG
1892年創業、戦中に消失した後1946年に現在の形で再スタートしている。
「聘珍樓」と共に横浜中華街の代名詞とも言うべき老舗高級店である。
私は今から20年以上も前に社用で夜に二度ほど来ている。
また、同じ頃に青山ベルコモンズにあった店舗には何度も行っているし、
海外旅行で行ったパリやミラノにあった店舗にも行っている。
しかし、本店である当店に一人で昼飯を食べに来たのは初めてだ。

052.JPG
注文から13分で焼きそばが、その1分後にシュウマイが出来上がってくる。

044.JPG
五目焼きそばは皿が大きく、なかなかのボリュームだ。

034.JPG
具は豚バラ薄切り肉、エビ、白菜、木耳、イカ、青梗菜、ニンジン、

085.JPG
そしてチャーシュー。
いや、叉焼と呼ぶべきか。
但し本格中華の叉焼としては紅糟による色づき具合は薄めだ。

070.JPG
食べる。
麺は細麺でそれ自体に薄っすら甘みがあり、焦げ目が香ばしい。
あんは醤油ベースだと思うが味が濃すぎず上品で、全体が調和している。
ボリュームがあるが、美味くてワシワシと一気に食べてしまう。

057.JPG
シュウマイは小ぶりなものが4個蒸篭に入っている。

076.JPG
1個は醤油と芥子をつけて食べたが、豚肉に旨味があるので、
何もつけないで食べても全体がしっとりとしてまずまず美味かった。

072.JPG
出色だったのは卓上に置かれた“食べる辣油”だ。
エグみや油の酸化臭など一切なく、心地よい辛さで不思議な甘みがあった。
さすが萬珍樓と思わさせられた。

002.JPG
値段が値段だけに美味くて当たり前だという気持ちだ。
焼きそばに関しては高級食材や変化球的な具を一切使用していないのが、
なんとなく好感がもてたのは確かだけれど。
ランチメニューには食後のドリンクとデザートが無料でつくのだが、
甘いものが苦手なので、辞退して1階受付で会計をし、店を後にした。
本来は鮑やフカヒレを食べて四の五の言うべき店なのだろうなあ、
と思いつつ。

萬珍樓 本店広東料理 / 日本大通り駅石川町駅元町・中華街駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

posted by こここ at 15:27| Comment(0) | 神奈川県 横浜市中区 中華街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。