2019年09月07日

ジジーノ(東銀座)…牛サーロインの炭火焼なんて拝めるだけで幸せ

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ゴールデンウィーク以来のジジーノである。

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予約の17時半に店に行くと、全16席の店内に先客はない。
待ち合わせている妻の姿も店の外にも中にもない。
スマホを見れば「電車が止まっている」とのメッセージが入っている。

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やむを得ず、グラススパークリングを注文し、
店の二人の店員さんたちと世間話をしながら待つ。

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15分ほど遅れて妻が到着し、すぐに地下のワイン庫「せせらぎ」へ。
選んだのはメドックのカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー。
有名なシャトーのセカンドラベルのよう。
だからか、値段の割に果実味も凝縮感も香りもなかなかだった。

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お通しは鯨のタタキが出て来る。
クセのある肉が苦手な妻は恐る恐る食べているが、
口に運んだあと、ホッとした顔で「全然大丈夫」と言っている。

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さて、料理一品目は生ハムとメロン650円である。
夏バテには果物の天然の甘さがいい、などとよく言われる。
さっぱりしたタイプの生ハムが使われていて、とても食べやすい。

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二品目はいつもの野菜焼き盛り合わせ二人前1,360円
おまかせ6種が二回に分けて出される。
最初の3種は長芋、きゅうり、肉巻甘長唐辛子である。
甘長唐辛子は時季的にサイズが小さいようだ。

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続いてはゼブラナス、オクラ、レンコンが出て来る。
レンコンはこの店の野菜焼きのエースと言ってもいい。
ゼブラナスは外皮が縞模様の珍しいナスだ。

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お口直しの千切りキャベツが出る。

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メインの肉用のニンニク醤油、わさび、トリュフ塩が出て来て・・・

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メインは待ってましたの黒毛和牛サーロイン(200g)4,580円だ。
メニュー表示は長野県産リンゴ牛だったが、今日の仕入れはこちら。
確か鹿児島県産の黒毛和牛と言っていたと思う。
店員さんからは「めずらしいですね」と言われたが、
そう、私はこの店でこんな高い品を注文したのは初めてだ。
注文する際、妻は「そんな高いの頼まなくていいよぉ」なんて言ってたが、
その言葉とは裏腹に、目をキラキラと光らせ期待満面の表情だったので、
たまにはいいかな、と思い切って注文した。
セルバチカ、ラディッキオ、炭火焼のクロアワビ茸が添えられる。

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食べてみると、身体中がとろけていくのではないかと思うほど美味い。
軽く塩胡椒が振られているので、そのまま食べても十分にイケる。
脂が多くてもちっともクドくないし、いつまででも食べていたいくらいだ。

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〆は久々にトリュフのカルボナーラ1,550円だ。

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髭のシェフのパスタはテルミニ在籍時代から親しんできたが、
とりわけカルボナーラは絶品なのだ。

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生クリームがたっぷり使われながらちっとも甘くならない。
ソースもゆるすぎず固まりすぎず、麺へのからみ具合がちょうどいい。
細かく刻まれたトリュフとパンチェッタのみが具として認められる。

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会計は二人で13,500円。
いつもよりだいぶ高いけれど、それでいい。
堪能した。
とても幸せな気持ちになった。

ブラーチェ・エ・ヴィーノ・ジジーノバル・バール / 東銀座駅銀座一丁目駅銀座駅

夜総合点★★★★ 4.5

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