2019年10月30日

らーめん 弁慶(浅草)…ホープ軒系の重鎮店初体験

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二日酔いだ。
ひどい二日酔いの時はなぜか脂っぽいものを食べたくなる。
そして食べた後に必ず後悔する。
この日の午前の仕事は浅草だったから、昼飯はかき揚げ天丼と迷ったが、
背脂チャッチャ系の名店「らーめん 弁慶」に行くことにする。

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(画像クリックで大きくなります。)
午前11時10分頃に店に着き、入ってすぐ左脇の券売機の前に立つ。
みそチャーシューW乗せらーめん1,370円バター120円の食券を買う。

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カウンター席につき、フロアの男性店員に食券を渡す。
先客はこの時点で3人ほどだが、その後もぽつぽつと客の入店が続く。
そのすべてが男性一人客であり、年配客はいない。

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渋谷橋の香月、千駄ヶ谷のホープ軒、常盤台の土佐っ子・・・
30年以上前、バブル時代のラーメンは背脂チャッチャ系が全盛だった。
終電がなくなるまで飲んで、午前3時頃にタクシーに乗って食べに行った。
一番行ったのは渋谷橋から恵比寿の駒沢通り沿いに移転した香月、
その次は渋谷橋にあった活力ラーメン元氣一杯という店だった。
にんにくおろしや豆板醤を、これでもかというほど入れて食べた。
そんな記憶が、二日酔いの私の足をこの店に向かわせたのかもしれない。
この店は当時も評判だったが、来たのはこの日が初めてである。

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食券を渡してから5分ほどで出来上がってくる。
たちまち豚骨スープのいい匂いが湧きたつ。

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10枚ほどの丸いチャーシューが丼の表面を覆い、麺は完全に隠れている。
その上に小口切りされたネギとトッピングのバターがのる。
バターは120円も取るわりには小さいように思う。

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食べる。
麺はやや縮れのある中太麺で、同系の香月平太周よりはやや太めだ。
スープはかなり塩味が濃く、スープだけをレンゲで飲むのは躊躇するほど。

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チャーシューは薄くスライスされ、煮込まれてかなり柔らかいので、
箸で一枚だけを持ち上げるとほろほろと崩れそうになる。
脂身の多い豚バラロールタイプだ。

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バターをスープに溶かし、ニンニクおろしをほんのちょっと入れ、

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そして豆板醤をたっぷり投入する。
味の濃かったスープが更に濃くなり、むせ返るほどになる。
懐かしいが、今の舌や身体には少々きつい。

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こういうラーメンはどういうわけか一年に一回くらい食べたくなる。
食べた直後、そして翌日の朝に体重計に乗った時に後悔する。
麺の糖質や背脂のカロリー、そして大量の塩分がもたらす後遺症だ。
それでもホープ軒系のラーメンにはバブル時代の思い出が詰まっている。
弁慶、香月とともに系統の重鎮店である土佐っ子が池袋に復活している。
しばらくして、またこのタイプのラーメンが食べたくなったら行ってみたい。

らーめん弁慶 浅草本店ラーメン / 浅草駅(東武・都営・メトロ)浅草駅(つくばEXP)本所吾妻橋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3

posted by こここ at 14:33| Comment(0) | 台東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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