2019年11月06日

ぶん華(神保町)…念願のぶん華ランチ初体験

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午前の仕事は九段下だったから、ランチは神保町ということになる。
頭の中の引き出しをいくつも開けながら候補の店を思い浮かべる。
多数の候補が頭の中で並ぶ中、見出した答えは老舗町中華「ぶん華」である。

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午前11時5分に店に行くと、既に開店しているが先客はない。
女性店員に「どこでもどうぞ」と言われ、4人用のテーブル席に座る。

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注文は看板メニューのぶん華ランチかカレー炒飯かで迷ったが、
やはり一度は食べておこうと、ぶん華ランチ800円に決める。

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店は調理を行う中年男性と
フロアを賄う年配女性の二人の店員で切り盛りされる。
この日、私が滞在した11時20分くらいまでの間に後客もなかった。
B級グルメの街、神保町の中でも昔から有名な老舗B級中華店だが、
今は12時台でもさほど混まないらしい。

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注文から4分で出来上がってくる。
ラーメンの汁と思われるスープがついてくる。

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ぶん華ランチはチャーハンに青椒肉絲がかけられた(添えられた)ものだ。
都内でも指折り数えられる名物チャーハンの一つと言っていい。

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チャーハンは卵とネギだけが入るシンプルなもので、量はかなり多い。
それだけを食べてみると、米はぱらぱらではなく、
また“しっとり系”などと呼ぶほど立派なものでもない。
正直言って、米がところどころつぶれていて粘り気が出てしまった、
家庭レベルのチャーハンと言っていい。

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青椒肉絲はピーマン、玉ねぎ、タケノコがたっぷりで、
と言うと聞こえはいいが、豚肉の量が極めて乏しい。
醤油味で胡椒がかなり利いていて片栗粉のあんでとろみがついている。

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合わせて食べても、相乗効果も何もなくそれなりの味だ。
あんかけチャーハンと呼ぶには見た目のまとまりや味の一体感はない。
腹の底をわしづかみされるようなジャンクな旨味やパンチもない。
まあそんなものだろうと来る前から思ってはいたが・・・

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決して美味くなかったわけではないが、今となっては、
「そういうものか」と思う以上の感慨を与えられるものではない。
20〜30年前はこれが美味くて魅力的で多くの人の心をつかんだのだろう。
懐かしむために今でも遠くから食べに来る人もいるのだろう。
そういう人たちのために、“ぶん華遺産”として長く続いてほしい店だ。

ぶん華中華料理 / 神保町駅九段下駅水道橋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.1


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