2019年12月19日

にれの木(池上)…鳥重を贅沢焼鳥重にカスタマイズ

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小雨降る肌寒い平日、昼過ぎに東急線の池上駅近くで人と会う約束がある。
その前に腹ごしらえをと思うが、ノープランのまま池上駅に降り立つ。
燕楽はすぐに入れそうだが、何度も行っているし興味もあまり沸かない。
歩いていてたまたま見つけたのが「にれの木」、釜飯と焼鳥の店のようだ。
午前11時半、ちょうど開店したところなので入ってみることにする

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店内は一見全20席程度の小さな規模に見えるが、
公称全64席とのことなので、奥か二階などに別フロアがあるのだろう。

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釜飯を食べるつもりで入店したが、メニューを見て気が変わる。
『やきとり5本セット』という品を見つけたからだ。
これを鳥重に追加してのせたら豪華な焼鳥重になるのではないか・・・
考えるだけで興奮してくる。
鳥重980円+税やきとり5本セット900円+税を注文する。
そんな注文は滅多にないのか、フロアの女性店員に何度か聞き返されるが、
その都度、自信を持って大きな声で繰り返し注文する。

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私は焼鳥丼(焼鳥重)が大好きだ。
世界で最も美味しい料理ランキング』でも第9位に入れている。
巷間では焼鳥店がランチ営業で出しているケースがほとんどだが、
評判店に行っても、肉質やボリュームに不満を抱くことは珍しくない。
焼鳥丼と称しながら、野菜や鳥そぼろでカサ増しされていることも多い。
だからこういう欲求を抱くのだ。

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注文から12分ほどで、やきとり5本セットがまず出てくる。
ねぎま、ししとう(ねぎまの葱がしし唐になったもの)、レバー、
焼とり(正肉、鶏もも肉)、手羽先が皿に盛られる。

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ねぎま、ししとう、焼とり、と鶏もも肉の串だけで3本ある。
それぞれで微妙に部位が違うのかもしれないが・・・

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手羽先以外はタレ焼きで、鳥重に加えなければならない。
唯一の塩焼きの手羽先を食べながら、重が出てくるのを待つ。

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注文から16分ほどで鳥重が出来上がってくる。
厚揚げ、里芋、舞茸、タケノコの炊きもの、タクアン、
豆腐とカイワレ大根の赤出汁がつく。

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鳥重はご飯の上に焼き海苔が敷かれ、その上に大ぶりな鶏もも肉が8片のる。
鶏もも肉は長時間タレに漬けられた後に炙り焼きされたと思われる。
素揚げされたしし唐が一つ、中央に置かれている。

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その鶏もも肉を重の半分より右側に寄せ、
空いたスペースに4本のやきとりの肉を串から外してのせる。

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できた。
壮観だ。
こんな豪華な見た目の焼鳥重は過去に見たことがない。

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提供されてから焼鳥重を完成させるまで結構時間がかかった。
食べる。

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デフォルトの鳥重に入る鶏肉より、当然やきとりの鶏肉の方が美味い。
鳥重の鶏肉は夜営業の焼鳥に使われない部位の肉なのかもしれない。
味だけでなく香ばしさも断然違うので、焼かれ方も違うのかもしれない。

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レバーが加わっているのは食感のアクセントとしてありがたかった。
砂肝っぽい食感の片があったので、つなぎ部分だった可能性がある。

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この店に入ってよかった。
いつかこういう焼鳥丼のカスタマイズをしてみたいと思っていた。
飲食店で焼き立ての焼鳥を用いての実現は条件が限られる。
偶然にも、いろいろな意味で想定外の豪華焼鳥重を完成できた。
そんな満足感を得られたことが嬉しかった。

にれの木 本門寺通り店釜飯 / 池上駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


ラベル:焼鳥 焼鳥丼
posted by こここ at 14:00| Comment(0) | 大田区 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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