2020年02月15日

やき鳥 まさ吉(武蔵小山)…高級な焼鳥屋が存在する必然性は何なのだろう

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かねてより気にはなっていた武蔵小山の高級焼鳥店「まさ吉」。
正直言っていろいろ抵抗感はあるのだが、
こんな近くに住んでいて一度も行かないのはどうかと思い、
約1ヶ月前に電話で席を予約し、土曜のこの日、行くことにする。

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18時ちょうどに店の前に着くと、ちょうど開店したところで、
待っていた人の列が女性店員の指示で順番に収容されていく。
列から外れて待っていた妻と、その列の最後尾について入店する。
席は予約順でなく並んでいた順番に決められるので、
早い時期に予約をする必要性はまったくない。

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狭苦しいカウンター席に座るやいなや店員からドリンクの注文を要求される。
「あのー、まだメニューも何も見てないんですけど・・・」

ビールはすでに飲んできていて、日本酒はバカ高いという声があるので、
ワインを飲むことにする。
ボトルの注文も考えたが、グラスワイン白700円を注文する。

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白のグラスワインはドメスティックのソーヴィニヨンブランだ。

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まずは乾杯。

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お通しは菜の花の白和えと醤油のかかった大根おろしだ。

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テーブル席1卓はうまり、カウンター12席には7人の客が座っている。
空いているのに外で待っている客を入れない。
女性店員が「入れますか?」と聞いてもカウンター内の店員が許さない。
このクソ寒い日に、空席があるのに入れない客が不憫に思えてくる。

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そもそも焼鳥は庶民派の食べ物であるべきだと思っていて、
一度、一人1万円くらいする焼鳥屋に、人に連れていかれたことがあるが、
無理矢理とってつけたような高級感に憤りを感じた。
今や、巷間の庶民的な価格の店でも炭火焼の美味い焼鳥を出すのが当たり前で、
高級焼鳥店の存在意義を感じようもなかった。
それが抵抗感の理由だ。

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さて、この日の一品目は白レバーパテ700円+税だ。

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一般的なレバーパテはクセを消すためクリームチーズと和えられたりするが、
この店のものはクセが強く、アーモンドやピンクペッパーがのせられる。
添えられるのもバゲットでなくレーズンパンだ。
レバー好きが好むレバーパテと言える。

ここからは焼き物だ。
たれ、塩はおまかせで注文している。
注文したものは出てきた順番に以下の通り。

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つくね290円+税、タレで出てきた。
軟骨感が薄い。

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ねぎま290円+税、塩。

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ここで、どうも焼鳥にはワインは合わないと判断し、日本酒へ。
“半合で1,000円近くてとても注文できない”という声があるが、
よく見ると半合で出されるのは新政ラピスだけで、他は一合の値段だ。
メニューの表示の仕方が悪いから、バカ高いと思ってしまうのだ。

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賀茂金秀特別純米800円+税を注文する。

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一合は片口で出され、お猪口を二つもらう。

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妻は「赤ワインを飲みたい」とグラス赤ワイン700円+税を注文したが、
「やっぱり焼鳥は日本酒だね」・・・

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ソリ(ももの付け根の部位)420円+税、この日のナンバーワン。

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栃尾のあぶらあげ270円+税、なんでこんな値段がするんだろう。

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手羽先350円+税、炭火焼感を最も感じられた品

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つなぎ(ハツとレバーをつなぐ部分)300円+税、絶品だった。

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ささみ明太子300円+税、最初に出てきてほしかった。

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ささみわさび300円+税、最初に出てきてほしかった。
焼き物の〆がささみになってしまった。

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日本酒は流輝(るか)800円+税という群馬の純米へ。

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〆はもちろん鶏中華そば880円+税
焼鳥屋レベルのラーメンではないと評判の品であり、
この店の名声を高めている一品と言ってもいいだろう。

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麺は縮れのない中細で歯応えのあまりない麺。

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鶏チャーシューが一枚入る。

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焼鳥を食べないと食べられないラーメンとして名高い。
焼鳥屋のラーメンだからこそ評判になる一品ではないかと思った。

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この日の会計は二人で11,440円。
注文したものと席料の合計より焼鳥一本分くらい余計に取られた。
正直言って、この店に来なければならない必然性は感じなかった。
この店で食べられるレベルの焼鳥は、半分くらいの値段の店で食べられる。
ラーメンだって、腹八分で店を出て楽観に行けばいい。
ホスピタリティもよくないから、心地よさもない。
「つくねって大事だよね」
とは妻の弁である。

やきとり まさ吉焼き鳥 / 武蔵小山駅西小山駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0


ラベル:焼鳥 ラーメン
posted by こここ at 22:45| Comment(0) | 目黒区 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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