2020年02月19日

カレーの南海(祖師ヶ谷大蔵)…ダブルカツカレーピラフに挑んでみたが

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職場のパンデミックが続いているので、
ダウンしている同僚たちの代理業務で都内を駆けずり回っている。
電車はすいているし、普段行かない土地に行くので結構楽しんでいる。
今日は祖師ヶ谷大蔵、昼の業務が長引いて、終わったのが15時近く。
商店街を歩いて、見つけた「カレーの南海」に入る。

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15時ちょうどの入店で全8席の店内に先客はない。
店はご夫婦と思われる年配の男女によって営まれているようだが、
私の入店の直後に女性は店を出ていき、以後男性一人で賄われる。

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入ってすぐ左手の券売機の前に立つ。
「南海セットって何ですか?」
「カレーにカツとコロッケがのります。」
「カレーピラフセットは?」
「カレーピラフにカツがのります。」
「それにもう一枚カツをのせられますか?」
「はい、できます。」
カレーピラフセット950円、トッピングロースカツ330円に加え、
カレーのルー(1人前)400円の食券を買い、その男性に渡す。

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カツは注文を受けてから冷蔵庫から肉を出し、コロモをつけて揚げていた。
どの時間帯でも揚げ物は注文を受けてから揚げるのかどうかは不明だ。

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食券を渡してから10分ほどで、まずカレールーが出来上がってくる。
南海のカレーらしく色は黒く、具は小さな豚肉片のみが認められる。

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その1分後に2枚ロースカツがのったカレーピラフが出てくる。

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なかなか壮観だ。
キッチン南海系の店でカレーピラフを出す店は他に思い当たらないし、
またロースカツを追加トッピングできる店もあまりないと思う。
その意味ではこの系統の中で独自路線を走っている店であり、
その独自品を今、目の当たりにしているわけである。

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カツは肉の厚みが最大0.8pくらい、肉だけで1枚90g程度の量だ。
脂身は右端の片にややつくが、全体では脂身は少なめと言えるだろう。
詳細は書かないが、揚げる様子を見ていて杞憂した通り、
コロモには裂け目があり、肉からは剥がれやすくなっていた。
まあ、カレーショップのカツに大きなことは望まない。

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まずカレーピラフだけを食べてみる。
具はソーセージ、玉ねぎ、ピーマンのみとシンプルで、
特殊なスパイス感もないありきたりのカレー粉チャーハンなわけだが、
なんとなく懐かしさを感じさせる味で、なかなかいい。

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カレーは南海系としてはやや粘度があり、その分コクも感じる。
但し、色から連想されるカシミールカレーのような焙煎感はまったくない。
豚肉がじっくり煮込まれたことがよく分かる味だ。

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期待に胸を躍らせつつ、これらを合体させる。

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そして食べる。
あれ?ちっとも美味くないな。
なんだろう・・・通り一遍のカツカレーだな。
ピラフの味わいがすべて飛んでしまっている。
どういうわけか、カレーも心なしか平板な味わいになってしまう。
カレー炒飯にカレーをかけて相乗効果が生まれるケースはままあるが、
この場合、相加効果すらない。
この後、カツだけをカレーに浸して食べ、ピラフは何もつけずに食べた。

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食べ終え、重たい虚無感を感じながら店を出た。
「意味のない注文だよ」って安倍首相に言われそうだ。
神保町のようなモッタリ感のないさらっとしたカレーだったら違ったかも、
と思いつつ、駅を目指した。

カレーの南海カレーライス / 祖師ケ谷大蔵駅成城学園前駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3


posted by こここ at 17:00| Comment(0) | 世田谷区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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