2020年02月23日

Aux delices de dodine(大門)…思いがけず新メニューを楽しむ

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三連休中日の日曜は三ヶ月ぶり、今年初の「Aux delices de dodine」。
いつも通りの定番品を食べるつもりで店に向かった。

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開店時間の18時より数分早く着くと既に店は開店していて、
予約の名前を告げ、すぐに奥のスペースの二人用テーブル席に導かれる。
先客はカップル一組だったが、18時半を過ぎるとほぼ満席になった。

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この日はワインは新しいものに挑戦するのでなく、
これまでに飲んで美味かったものを注文しようと心に決めていた。

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選んだのはプチ・タリュオスというCP高いラングドックのフルボディ。
葡萄はシラー、メルロー、カベルネフランで飲み応え満点、
ほんのり樽香があり、酸味もほどほどに抑えられている好みの一本だ。

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日替わり黒板メニューを見る。
この店には土曜日の晩に来ることが多いが、
土曜日より日曜日の方が日替わりメニューの種類が少ない気がする。

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(画像クリックで大きくなります。)
もちろんグランドメニューは曜日にかかわらず内容は変わらない。

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料理一品目は豚のリエット650円+税鶏白レバーのムース650円+税
いつも通り二品を一皿に盛りつけてもらっている。
「白レバーだけは外さないでね」という妻の強い要望を受けての注文だ。

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妻は白レバームースが好物だが、とりわけこの店のものが美味いと言う。
添えられるイチジクのジャムと一緒に食べるのが好みらしい。
私はピンクペッパーがのせられたリエットの方が好みだ。

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同時にバゲットが出てくる。
フランスから生地が輸入されるバゲットの安定供給がままならないそうで、
この日も三ヶ月前と同様、代替品なのだそうだ。

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二品目はシビレ、フォアグラ、キノコのソテー、オマールとカキのソース
1,480円+税、新メニューで、一人前が二皿に分けて出される。
シビレはリードヴォー、仔牛の胸腺であり、高級フレンチ食材である。
キノコは黒トリュフ、マッシュルームに加え、
トランペット茸なる耳慣れない真っ黒で平たいキノコが使われる。
これもフランスでは高級食材なのだそうだ。
フリーゼラインという小ぶりなエンダイブのような野菜も加わっている。

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とにかく使われている食材の食感が様々で、かつどれも独特であり、
味もそれぞれ特徴的なものばかりなのだが、
オマールとカキのソースが濃厚過ぎず、全体を上手くまとめている感じだ。
もう、笑っちゃうほど美味い。

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メインはいも豚肩ロースのソテー1,950円+税を選ぶ。
いつも豚ロースの料理はグリエとロティがあるが、
この日はロティがなく、その代わりにソテーが用意されている。
しかもロースより脂身の多い部位である肩ロースが使用される。

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ドライトマト、ニンニクなどの野菜が煮込まれたソースが使われ、
グリーンピースやソテーされたニンジン、小玉ねぎに加え、
ケールとブロッコリーを交配させたアレッタという青菜が添えられる。

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そのアレッタをよけると豚肩ロース肉が姿を現す。
300g近いボリュームで、4切れにカットされている。

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美味いというほかない。
脂身たっぷりの肉は甘みも強く、クドさはまったく感じない。
脂身は赤身と分離せず赤身に食い込んでいて、赤身はしっとりしている。
余ったバゲットをソースに浸して食べると、悶絶するほど美味い。

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思惑とは違い、注文の三品中二品は新メニューとなった。
いずれも絶品と言える味わいだった。
この日の会計は二人で11,250円。
相変わらずの満足感だった。
最近は新メニューの数を抑えてぶれない運営を意図しているように感じる。
それでも三か月後はあらためて土曜日に来てみよう、と思った。

Aux delices de dodineビストロ / 大門駅浜松町駅芝公園駅

夜総合点★★★★ 4.3


posted by こここ at 22:00| Comment(0) | 港区 浜松町、大門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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