2020年03月11日

レストラン サカキ(宝町)…行列の先にはかしこまった洋食が

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ポカポカ陽気の午前、京橋で野暮用を済ませた後、宝町駅方面へ歩く。
今日の昼飯は「レストラン サカキ」のカツカレーと決めている。
開店前から長い行列ができると評判のフレンチ・洋食店だ。

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行列が常識外れならど・みそかドミニカかなあ、なんて思いながら行くと、
午前11時9分着で店頭の列は6人、平時よりはだいぶ少ないよう。
しかしほんの数分で私の後に10人ほどの列ができる。

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11時20分、店員が出てきて、待ち客の内8人だけ店内に導き入れられる。

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レジ前のフロアで立たされ、メニューを渡され、順番に注文を聞かれる。
私の前に並んでいた年配女性は待ち合わせ相手がまだ来ておらず、
「ご注文はお揃いになってからにしてください」と店員に言われている。
「11時半ちょうどに必ず来ますから」と必死に食い下がっていたが、
「来られてからにしてください」と、ガンとはねつけられていた。

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その様子を伺いつつ、千葉県産林SPF豚のカツカレー1,430円と、
単品メニューの三陸広田湾産カキフライ(2個)400円を注文する。
その注文伝票を渡され、立ったまま待つ。

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11時26分に先頭から順番に席に案内される。

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私は奥のフロアの壁際の小さな二人用テーブル席に案内される。
店内全54席は開店時に並んでいた客だけでうまったようだ。

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着席から1分後にミニサラダが出てくる。

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卓上に醤油とともに置かれているドレッシングを使って食べる。
ドレッシングはニンジン、トマト、柑橘類などがブレンドされた味だ。

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その1分後に単品のカキフライが先に出てくる。
ほぼ同時に、ポークジンジャーが各席に運ばれていく。
早い時間に行かないと売り切れる、と評判の品だ。

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更にその2分後、着席から4分ほどでカツカレーが出来上がってくる。
平皿にライスとカツが盛られ、カレーはグレイビーボートに入れられている。
いったいどこまでが作り置きなんだろう、と考えながら眺める。

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カレーをご飯部分にかけ、食べる。

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高級な洋食屋のカレーの味だ。
粘度はあまりないが、コクを感じる。
きっと牛骨や香味野菜をじっくり煮込んだのだろう。
辛さはほとんどないが、カルダモン、クローヴなどのスパイス感もある。
一個だけ入るゴロっとした牛バラの塊肉もいい味だ。

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カツはロース肉で厚みが最大1.2p、肉だけで110g程度のボリュームだ。
コロモは肉から剥がれやすく、とんかつとしての完成度は高くない。

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まさに林SPFともいうべき、独特の不自然な甘ったるい脂香が全体を覆う。
その割に肉の赤身自体の旨味は薄く淡白だという特徴もそのまま。
私はこの味があまり好きではない。
カレーがとても美味いので、カバーされてはいるのだが。

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カキフライは二粒抱き合わせタイプだ。
そもそも一粒がデカいので、二個抱き合わせるとかなりのボリュームだ。
潮感はなくてクセも強くなく、食べやすいカキフライだった。
高級洋食店だけあって、タルタルソースがなかなか美味かった。

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正直言って、なんでこんな行列ができるのだろう、と思った。
ポークジンジャーは並んでまで食べたいくらい美味いのだろうか。
はっきり言ってフロアの店員の接客姿勢はよくないし。
周辺にろくな飲食店がないのだろうか。
高級すぎて、育ちの卑しい私には理解ができないのだろうか。

レストラン・サカキフレンチ / 宝町駅京橋駅銀座一丁目駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2


posted by こここ at 14:00| Comment(0) | 中央区 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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