2020年04月01日

愛群(元町・中華街)…平時は行列必至の人気店、看板品の牛腩を食べに

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午前11時25分、雨天の中、ゴーストタウンと化した横浜中華街を歩く。
営業していない店も多く、あまりの殺風景さに驚きつつも、冷静に歩く。
次の仕事は関内で14時過ぎだから、のんびり食事ができる。
かねてより行きたいと思っていた「愛群(アイチュン)」に向かう。

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関帝廟通りに出て店に着くとまだ“準備中”の札がかかっている。
とりあえず営業していることに安心し、ガラスのドア越しに店内を覗く。
すると店内の女性店員と目が合い、すぐに中に招き入れてもらえた。
午前11時29分、開店時間の1分前だ。

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奥めの4人用テーブル席につく。
その後男性一人客が2人と観光客風の中年カップル一組が入店して来たが、
私が滞在した11時50分頃までにそれ以上の客の来店はなかった。

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(画像クリックで大きくなります。)

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メニューを見る。
看板商品は牛腩、牛バラ肉の煮込みであり、
昼はその牛バラ肉がのる湯麺かご飯を注文する人がほとんどだ。
しかしせっかくの機会だから牛バラ肉は単品で食べてみたい。
牛バラ肉の煮込み(牛腩)2,300円五目チャーハン900円で・・・」
「牛バラはハーフ1,150円もできますよ。」
「ああ、じゃあそうしてください。」

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横浜中華街で行列店と言えばかつてはおかゆの謝甜記が有名だったが、
理由は分からないが最近はかなり入りやすくなったよう。
今は清風楼海員閣南粤美食、そして当店が代表的ではないかと思う。
いずれも“何でも美味しい店”ではなく、特定の看板品が人を呼んでいる店だ。

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注文から約5分で牛バラ肉が、その2分後にチャーハンが出来上がってくる。
サービスでつくスープは中華そば用のスープと思われる。

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牛バラ肉の煮込みは大きめの塊が2個、小さめのが1個盛られる。
肉の繊維が崩れ、醤油色のあんに溶け出している。
小松菜と思われる、茹でた青菜が添えられる。

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食べてみると、食感は軟らかくかなり長時間煮込まれているのが分かる。
但し、牛肉独特の臭みを感じる。
家で焼肉をやった後に家に染みついてなかなか取れない匂いと似ている。
八角や生姜などでもうちょっと臭みを消してもらえるといいと思った。
醤油色のあんは甘さが抑えられ、なかなか良かった。

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チャーハンはボリュームはそこそこ。

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具は薄く小麦粉をまぶし素揚げされた海老、ネギ、
細かくカットされた叉焼、そして玉子だ。

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食べてみるとこれがなかなか。
米はパラっとしてかたまり感がなく、全体に空気を含んでいて、
口の中に入れると米粒がほろほろと崩れる感じ。
とてもクォリティの高いチャーハンなのだと思う。

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となればもちろん牛バラ肉と合体させる。
即席肉あんかけチャーハン、贅沢だ。

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「肉スキナンデスカ?」
帰り際、中国人女性店員にそう言われた。
昼に牛バラ肉の煮込みを単品で注文する客があまりいないのかもしれない。
店員の接客はとてもよかった。
中華街の接客はひどいという声があり、私も嫌な経験を何度もしてるが、
人気店とされる店では、一部を除き、概ねしっかりしている印象だ。
是非DeNA戦デーゲームの後、夜に一品料理を食べに来たい。

愛群広東料理 / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅

昼総合点★★★☆☆ 3.4


posted by こここ at 13:00| Comment(0) | 神奈川県 横浜市中区 中華街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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