2020年04月14日

とんがらし(水道橋)…新生とんがらしにて初の天丼を

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会社が今週から出勤者を七割減にするという。
そしてばっちり残りの三割に組み入れられる。
午前の業務を九段下で終え、早めの昼飯をと神保町に歩く。
向かったのは「とんがらし」、恐らく十年ぶりくらいになると思う。

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実は、まずはいわもとQで豚天丼を食べようと思って行ってみたのだが、
神保町店のメニューには豚天がなく、方針転換したのだった。

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平成の終わりとともに創業者夫婦が引退し、運営者が変わった。
私がよく来ていた十数年前は天丼は14時以降しか注文できなかったので、
私は一度もこの店の天丼を食べたことがなかった。
それが、最近、昼でも注文できるようになった、との情報を得ていた。

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(画像クリックで大きくなります。)
新生店になって導入された券売機の前に立つ。
うどんはやらなくなったようだ。
昔はひもかわばかり食べていた。
カレーなんて昔はなかった。
若干の葛藤の後、天丼680円トッピング春菊180円の食券を買う。

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午前11時4分の入店で先客は男性一人客が二人のみ。
かつては開店前から行列ができる店だったが、入りやすくなったのは、
時節柄に加え、新体制になったこともあるとの声を聞く。

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店員は以前同様二人体制で、男性が奥で天ぷらを揚げ、
女性がそばを茹でて盛りつけ、客の対応をする。
とても忙しそうで、食券を渡すのもだいぶ待たさせられる。

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食券制になったせいか、壁に貼られていた短冊状のメニューはなくなった。
また受け取りカウンターにあった入れ放題の揚げ玉もなくなった。

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入店から13分ほどで出来上がってくる。
注文したものが違うので単純比較はできないが、
かつての倍くらい時間がかかっている。

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ねぎ、わかめ、味噌が入るお椀がつき、
女性店員に指示されるままに電気ポットのお湯を注ぐと、
なんとお湯はまったく沸いておらず、冷や汁になってしまった。

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天丼は壮観だ。

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内容は小エビ6個、ナス5個、しめじ、イカ、大葉、焼き海苔が盛られる。
盛りつける工程を見ていたが、天ぷらダネをご飯にのせる際に、
一個一個に丁寧に丼タレを後がけしていた。
(つまり丼タレに天ぷらをくぐらせる江戸前タイプではない。)

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食べる。
タレは甘めだが甘さはそれほど強くなく、煮詰まっている感じもない。
コロモのサクッと感は乏しいが、まあ路麺レベルではましな方だろう。

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路麺店でなかなか出会うことのできない天丼であることは間違いない。

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春菊天は塊でなくバラバラで、かなりのボリュームだ。
これには何も味がついていない。
卓上に追加の丼タレ、天つゆなどは一切置いてない。

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やむを得ず、丼タレのかかったご飯の上にのせ、食べる。
揚げ立ての割に春菊の苦み、風味はまったく感じられず、
ただコロモを食べているような感じだった。
注文を完全に間違えた。

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新生とんがらしはまもなくスタートして一年を迎えることになる。
揚げ立てで盛りのいい天ぷらは健在、ひもかわは健在、昼天丼あり、
そして出来上がりに時間がかかり、細かいサービスに改善の余地あり、
といった感じじゃないだろうか。
かつて親しんだ店だ。
いい店になっていってほしいと思う。

とんがらし立ち食いそば / 水道橋駅九段下駅神保町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3


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