2020年05月06日

カーン・ケバブ・ビリヤニ(新橋)…ディナーメニューのテイクアウトを試してみた

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GWはろくに何もしないまま、気がつけば最終日だ。
夕食は「カーン・ケバブ・ビリヤニ」のテイクアウトを利用する。
前日に電話で店員に聞くと、メニュー全品テイクアウト可能で、
ディナーメニューのランチタイムピックアップもできる、とのこと。
15時30分ピックアップの予約をし、この日車で取りに行く。

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銀座博品館の6階の店に行く。
館内の他のレストランはすべて休業中だ。

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店に行くと照明は落とされ、一見無人のように見えるが、
客席のいたるところで店員たちが椅子に横になって寝ている。
「すいませーん」と何度か声を出すがまったく無反応だ。
私の注文品と思われるものが紙袋に入ってレジ横に置かれており、
もうギっちゃおうかな、と思っていると、奥から店員が不機嫌そうに登場。
会計をし店を出る際に、無言でピシャっとドアを閉められた。
かつて店内飲食に訪れた際は接客姿勢が素晴らしいと感じたが、
その印象は完全に消し飛んだ。

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テイクアウト容器が、汁が出てこないようにそれぞれラップで包まれている。
夕刻になると、妻がサラダとライタ以外の品をレンジで温め直す。

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18時、すべての品がテーブルに並び、いい香りが部屋中に漂う。
GW最後を飾る南インド料理テイクアウトディナーのスタートだ。

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ワインは妻がだいぶ前に買ったメナージュ・ア・トロワ・ゴールドを開ける。
ナパヴァレーのシャルドネ、ヴェルデホ、ヴィオニエで、凝縮感があり、
深い果実味、樽香がよく、まろっとしたテクスチャーもいい感じ。

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大好きカチュンバルサラダ683円は別途用意したサラダ菜にのせる。
内容はトマト、玉ねぎ、ニンジン、きゅうり。
もうちょっとしっかり辛味ダレに漬かっていてほしかった。

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ビハリチキンティッカ(3P)1,153円
にんにく、しょうが、スパイスに漬け込まれ焼き上げられた鶏もも肉だ。
パンチの効いた味わいで、1ピースがかなり大ぶりだ。

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カレーは二種購入している。
一つはカラチチキンカラヒカレー1,469円
“辛いのがお好きな人向け”とメニューに記載されている通りの辛さ。
「辛すぎて食べられない!」と妻は悲鳴を上げている。
しょうが、マスタードシード、コリアンダー、カレーリーフ、タマリンド、
そしてトマトが複雑なスパイス感、味わいを演出している。

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もう一つはプラウンラバブダー1,627円、海老とトマトのカレーだ。
こちらも“LITTLE HOT”表示でまあまあ辛いのだが、
チキンカレーがより辛いので、相対的に食べやすく感じさせられた。
チェティナドゥ的な味わい、食感のカレーだと思った。

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そして当店看板品、チキンビリヤニ1,892円である。

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この店のビリヤニはバスマティライスがきれいに三色に彩られる。
グレイビーで炊いた米、サフランで炊いた米、そのまま炊いた米、
それぞれが黄色、赤色、白色となる。
米とグレイビーが交互に何層にも重ねられてかき混ぜずに炊き上げられる、
いわゆるパッキ式という製法のビリヤニだ。

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ビリヤニの中からスターアニス、シナモン、クローヴ、ブラックカルダモン、
グリーンカルダモンといった原形をとどめたホールスパイスを発掘する。
食べてみると、カルダモンはブラックとグリーンでまったく味が違ったり、
スターアニスの独特の甘さなど、結構刺激的な経験だった。

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ビリヤニには大ぶりの鶏肉片がゴロゴロと入る。
レンジで温めた割に米一粒一粒のぷつんとした食感はしっかり残り、
やわらかなお香のような香りが漂うのもいい。

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そのまま食べても、ライタをかけて食べても美味い。
しかし、御法度なのは承知の上で、やはりカレーをかけてしまう。
ものすごく美味い。
いくらダメだと言われても、通じゃないと言われても、やめられない。

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料理はとても美味かった。
またテイクアウト利用したいところだが、再び店に取りに行くのは嫌だ。
店内で食べたいとも思わない。
この店の店員と、顔を合わせたいと思わない。
かつての接客、サービスは初期投資であり、
評価の固まった今、本当の顔を見せているのだと思う。

カーン・ケバブ・ビリヤニインド料理 / 新橋駅銀座駅内幸町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0


posted by こここ at 20:00| Comment(0) | 家でごはん 弁当・デリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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